日本の食について考える
このブログの読者の方は既にご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、連れあいが岐阜県の白川町というところに移住致しましたので(飛騨の白川郷ではありません、よく間違えられますので)、名古屋で仕事がある折には食事は全て自分で作って食べています。 今日は食についての考察ですので、今夜のメニューをご紹介します。 自分は本当のことを言うとパンやパスタ等のほうが馴染みがあるのですけれども、小麦粉に含まれているグルテンが日本人の体質にあまり良くないということは以前から知っておりましたので、普段はなるべくご飯を意識して食べる様にはしています。 (うちの家はちょっと変わっていまして、母親は結構昔の人なのに味噌汁というものを作ったことが殆ど無く、朝はだいたいサンドイッチとかが多かった記憶があります) しかしながら自分が過去世でインド人だったことが災いしてか、何時も備蓄してある玄米ご飯ではなく、インド料理屋で買って来た長粒米をどうしても定期的に食べたくなってしまうのですよ(笑)。 と、言うことで今日のご飯はジャスミンライス、それからお隣は簡単に出来る椎茸の生姜焼き、スープはイタリアントマトとバジルのソースにニンニクペーストを入れて、ネギとセロリ、椎茸スライスを具材にしてコンソメで味付けをしました。 本日のメインディッシュはゴボウと竹の子、鶏肉の煮物を作りました。 和食は本当に苦手で、どうやって味付けをしてよいのかよく分かりませんでしたので、醤油と酒、味醂と砂糖を適当に入れて水分が無くなる迄煮付けましたが、自分で言うのも何ですがビックリする位完璧な出来ばえに仕上がり、エビスビールのツマミにピッタリでご飯も美味しく頂けました。 ちなみに今日の料理は、味付けをした調味料を含めて添加物は全く入っておりません。 家では連れあいのお陰で、工場生産された添加物まみれの調味料類は一切置いてありませんし、使用した食材も殆どが天然のものばかりです。 読者の方で特に若い方は、そういった事についてあまり気にせずに食生活を送ってみえるのかもしれません、しかし自分は自身の身を以て経験しています。 若いうちは何を食べても身体自体が元気ですし、免疫力もしっかりと有りますので、殆どの方にとっては何の不具合も無いことでしょう。 しかし、自分も若い頃から目茶苦茶な食生活をして来ましたけれども、四十歳を過