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7月, 2022の投稿を表示しています

ある最狂カルト集団の思い出   その一

これも結構前の実際にあった出来事です。 自分のやっていたお店に一風変わったいでたちのお客さんがフラリと見えました。 彼はその時、普通のお客さんが通常買うような量よりも沢山の雑貨を買っていかれました。 それから一月程たったある日のこと、その人がまた突然お店にやって来て、曰く、自分は実はNGY市のKIDというところで風呂屋をやっており、そこの二階でかみさんが喫茶店をやっているんですが、喫茶の横のスペースで刀剣の販売もしているんだけど、あまりにも高くて誰も買わないんです。 ものは相談なんですが、マスター(自分のこと)のお店にあるような雑貨を売りたいんだけれど、卸価格で出してもらえないでしょうか? と持ちかけられました。 自分は即座に、値段が合うのであれば出来ますよ、と返答し、それから彼との付き合いが始まりました。 その後、月に二回ほどは来てくれたでしょうか? 自分も何度もそのKIDのお店まで配達にも行かせてもらい、そちらの方へ行った折りには喫茶店へ寄ったりもしました。 その様な関係が一年位続いたある時、何時ものごとく店に来ていた彼が、突然こう切り出しました。 マスター、あなたの人生が全く変わるような体験をしてみたくないですか? 一週間ぐらい休んでもらわないといけないけど、あるところへ僕と行けばきっと人生観が変わるような経験が出来ますよ、と。 ん、なんなんだろう? と一瞬は思いましたが、彼が詳しいことはハッキリとは言わなかった事と、一週間もの間店を休むことは絶対に無理だと思い、その場で丁寧にお断りしました。 その後も彼がお店に来る度に、何度かは誘われたものの、その都度お断りしているうち、段々と彼の足は遠退いてゆき、いつしかお店には来なくなりました。 それから一年か二年か、ハッキリとは覚えていませんがどれくらい経ったのでしょうか? 自分もNGY市のKIDへわざわざいく用事もなくなり、すっかり彼の事は忘れていました。 続く

天に護られたボランティア支援

名古屋市に、オアシスというホームレス支援の団体があります。 毎週火曜日の夜七時から、白川公園の斜め前、名古屋高速高架下の広場にて、ホームレスの方の食料支援や炊き出しを行っています。 このブログは、オアシスの代表であり、自分の大切な友人でもあるナチオ君という人の了解を得ていますので、敢えて実名で書かせて頂きます。 彼等は週一回の食料支援以外にも、名古屋の中心街の何ヵ所かで月に一回、炊き出しにこられなかった人達のために訪問支援も行っています。 自分も以前に訪問支援に参加させて頂きました、ホントに素晴らしい体験をさせて頂きました。 以前のブログで少し書きましたが、自分は毎週、この炊き出しに出られる事がほんとうに楽しみで、いつもの固定のメンバーに会えることが、まるで霊的な同志に会いに行けるかのような気持ちになったものです。 そのメンバーの一人にある医療関係の人がいました。 彼は彼の人生のなかで、あるときから「気づき」 があり、その後、彼の霊的な師匠に当たる方と繋がりが出来ました。 その師匠に当たる人はとても遠方に住んでみえたので、常に電話でのやり取りをしていたそうです。 そしていつもの如くやり取りをしていたおり、突然その師匠が、今あなたが通っているボランティアのメンバーにとても霊的な人がおり、その人は本来神官(神主)になる魂の人なのできっとあなたと通じるものがありますから、一度それとなく話しかけてみて下さいと言われたそうです。 その師匠は所謂、霊能力的な素養をお持ちの方で、自分の魂の素性を会うこともなく見抜いていたのでした。 次の週のボランティアで炊き出しに来た折りに、彼はそれが自分であると一発でわかったそうです。 彼とはその事がきっかけとなり、良く話すようになりましたが、普通の人とはなかなか話せないような色々なことも彼と沢山話すことが出来ました、しかしもう何年もの間彼とは会ってはいません。 彼は医者として人々に尽くしながらきっと幸せに暮らしているでしょうが、とても懐かしい思い出です。 オアシス代表のナチオ君という人もなかなか個性的で面白い人で、やたらと仏教系の話や瞑想について詳しく、自分は内心、彼の事を、説教坊主と呼んでいます。(笑) 自分は仏教の話は門外漢であまり分からず、いつも彼に教えてもらってる、いわば自分の仏教の師匠です。(自分はキリスト教系の人なので。今ではなく

統一教会の闇   かくも怪しきカルトな集団 後記

自分の人生、若い頃から何故か在日朝鮮人の人達との関わりがあり、彼等の本を読んだり、韓国、北朝鮮について調べたりといったことを何十年かにわたって続けてきました。 まあ所謂自分はコリアンウォッチャーというやつで、今でも頻繁に韓国の人達の、主に日本に対する反応を見たりして楽しんでおります。 ですから韓流ドラマに嵌まるおばさま達や、韓流のアイドル好きな若い女子達の気持ちも分からないでもないのです。 彼等を見ていてつくづく思うのは、彼等は日本人と比べるとあまりにも情緒的というか、とても感情的な人達なのです。 彼等には「火病」という韓民族独特の精神疾患があるとされており、これは怒りが爆発的に起こったら歯止めが利かなくなるというもので、確かに現地では路上の喧嘩は日本の比ではありませんし、 歴代の大統領が殆ど逮捕収監されたり、自殺したりという道を辿っている事を鑑みても非常にエモーショナルな人達なんだなと思います。 要は彼等は本当にいろんな意味で、良くも悪くもとても人間臭い人達なんですね。 自分の人生で関わってきた朝鮮系の人達は、九割方は本当に優しい、自分が大好きな人が多かったですが、一部の人は、とんでもない、厄介な人も確かにいました。 日本人である自分から見ると、彼等は感情の出方や、人間性のにじみ出てくる部分が極端なんですね。 自分は日本人として生まれて来た事をとても誇りに思っていますし、また生まれ変わる事が出来るのなら、やはりもう一度日本人としての人生を送りたいと心から願っていますが、何か、変な言い方ですが、外国人としての自分が日本人としての自分を見つめている感覚があり、それは日本人として生まれた民族魂の癖、性分を主観的でない自分が評価しているという何とも不思議な感覚なのです。 霊的に見ても、日本人として生まれて来ることが出来たのならそれはとても幸運なことであり、日本人として転生したいと願う魂も多く、霊界ではとても人気がある様です。 彼等も、屈折した感情を除けばその様に思っている人も居り、ブログを見ていてもはっきりとそう言っている人達も結構な数見られます。 しかしそういう人達は、親日派として徹底的に叩かれています。 何せ反日無罪、反日をすることが国是とされる国ですから。 韓国のブログを見ていて常に頻繁に出てくるお決まりのフレーズは、 世界中で日本を見下すのは韓国だけだ。 日本は嫌

統一教会の闇   かくも怪しきカルトな集団 その五

文鮮明は、自身の事を、キリストの再来であると語っています。 もしもイエスキリストが、2000年後の朝鮮半島に転生してきたとして、果して彼は、信者を騙して贅の限りを尽くし、豪邸に住まう事をするでしょうか? 絶対的に答えは明白で、彼は愛の体現者であり、物質に囚われることの無い、対極の人生を歩みました。 合同結婚式については、「その一」 で既にお話ししましたが、彼の日本人に対する屈折した感情は、いろんな形で言動となって現れています。 まず最も象徴的な出来事は、世界日報の編集長だった副島嘉和氏が、統一教会での秘密儀式で文教祖に対して、日本の統一教会の初代会長である久保木修巳氏が天皇の身代わりとして拝礼しているという記事を暴露掲載しようとして、雑誌の発売直前、帰宅途中暴漢に路傍で襲われ全身をメッタ刺しにされたというものです。 要は、日本の象徴的存在である天皇を、彼の元にひざまずかせる、土下座させるという願望を擬似的に行っていたということです。 今の韓国の大統領の三代前のイ・ミョンバクも、公の場で天皇をひざまずかせて謝罪させる旨の発言をし、当時の日本人や日本政府の怒りをかった結果、韓国は日本との通貨スワップの締結を結局全て打ち切られてしまいました。 天皇という名称は天の王という意味で、日本天皇の固有の呼称あるにもかかわらず、韓国人は絶対にその名称を使いたがらず、日王という名を造語までして日王という呼び方をしています。 イ・ミョンバクは本当は天皇の足を縛って土下座させるという発言をしましたが、これは朝鮮では昔からある罪人の謝罪の仕方で、流石に不味いと思ったのか公式のコメントから直ぐに削除されましたが。 また、文鮮明によれば、韓国は霊的に優れた存在である「アダム国家」、日本は霊的に劣った悪魔の国、「エバ国家」であるとされ、先に堕落したエバがアダムに贖罪することは当然であるとし、これはもう霊的な摂理から見てもまったく出鱈目な話です。 朝鮮を植民地支配し民族の尊厳を踏みにじった日本はエバと同じであり、永遠に韓国に贖罪し、従わなければならない、つまり彼等が日本の地で、ありとあらゆる違法すれすれの手段を使って、日本人からお金を搾り取っている事の(彼等にとっての)正統な理由付け、辻褄合わせをしている訳です。 「エバ国家」(日本)は妻として夫である「アダム国家」の韓国に対して尽くし、従わなけれ

統一教会の闇   かくも怪しきカルトな集団 その四

彼等はいったい何故朝鮮で生まれた宗教団体であるにもかかわらず、わざわざ日本で活動をし続けているのでしょうか? その謎を解く鍵は、教祖である文鮮明が韓国人(朝鮮人)であるということに尽きます。 中国、韓国という国、そこに住む人々と我々日本人との間には、地理的、歴史的、文化的、DNA、霊的な観点からも明らかな隔たりがあり、すぐお隣の国であるにもかかわらず、その両者の間には大きな価値観の相違があります。 (朝鮮人である)文鮮明という人物も、上記のような観点から朝鮮民族としての民族魂の特質、性分というものに囚われており、彼が、朝鮮という土地で生まれた一個の魂であるにもかかわらず、その土地の全てを包括した民族魂の範疇から逃れる事が出来ないのは、至極当然であると言えます。 彼等の日本に対する関係性の観点で述べるなら、特質すべき点は、地政学的な意味を含めた中華思想と、儒教精神です。 (この事については詳しく書き出すと非常に長くなりますのて今回は、ハショリます。) 簡潔に書くと、彼ら韓国人は、中国人の中華思想に対する小中華思想というものに取り憑かれており、日本という国に対して、劣った国、劣った民族であるという認識が彼等の根底にあります。 そして彼等の生活の中には儒教思想というものが根付いており、その事は、対日本人に対しても屈折した感情で現れてきます。 彼等儒教思想の価値観では、上下関係を維持することが何よりも優先される大切な事であり、それを維持することによって彼等の秩序が保たれるのです。 この二つの観点から、彼らにとっての日本人は 中華思想の正統な継承者は我々朝鮮人であり、日本人はその周辺の蛮族にすぎない(と思いたい)。 我々は彼等の兄であり、弟である彼等は逆らうことは出来ず、従わなければならない(と思いたい。) 古代日本の文化は全て朝鮮から渡ったものである(と思いたい)。 日本民族のルーツは百済の末裔である(と思いたい)。 しかし‼️ 我々朝鮮人と日本人のDNAは同じである(と思いたい)。 実際の朝鮮人と日本人との関係性は、現実としてあまりにも彼等の妄想とかけ離れて真逆の部分が多いために、彼らの日本人に対する思いは屈折した感情、すなわち羨望、妬みとなり、彼等の民族特性としての 「恨」 となって現れるのです。 今回のトピックとを踏まえて、文鮮明本人の言動については次回に検証していき

統一教会の闇   かくも怪しきカルトな集団 その三

統一教会の教祖は、文鮮明、という人で、当時の朝鮮半島の地政学的な理由から非常に反共的な思想の持ち主であり、当時の自民党の総裁である岸信介(亡くなった安倍元総理の祖父に当たる人物)とは反共というキーワードで盟友的な関係にありました。 当時の東アジアの周りの状況を見渡すと、韓国の上には北朝鮮が台頭し、西には強大な中国共産党、北にはソ連という脅威が二国の周りを取り囲んでいました。 自民党と統一教会の関係はその後も連面と続き、今現在に至っています。 教会は自分達の信者を自民党の秘書として送り込み、自民党の閣僚を経験した様な多くの議員達でさえ、彼等のイベント等でスピーカーをしたり、祝辞を送ったりするという関係にあります。 (自分の家ではだいたいテレビというものが無く、ラジオもNHKを始めあまりにも偏向報道がひどく、殆ど聴いていませんが、最近のテレビや各種マスコミは、統一教会と自民党の関係をバンバン報道している様ですね。 このブログは少し前に書かれたものなので、現在報道されていることと若干の差異があるかもしれません。) 何故彼ら、反社会的な活動をしてきた教会があまり叩かれて来なかったのか、それは政治献金という合法的なお金と票を自民党が受け取ってきたからです。(7月17日の、組織票の強さ というブログに、自民党の集票機能について書いていますのでどうか参考にして下さい) しかし安倍さんについていえば、特に統一教会と特別な関係にあったとは言えず、彼は自民党の議員として、指示基盤であるいろんな宗教団体と繋がりがあり、彼の職務の一環としてそれを遂行していたのだと自分は思います。 彼は愛国保守として、北朝鮮の拉致問題に非常に心を痛めており、ひょっとしたら朝鮮半島と何らかの形で繋がる事が、解決の糸口に繋がると考えていたのかもしれません。 自分にはその様にかんじます。 まあしかし、統一教会との関係において、自民党は彼らに忖度していると言われても仕方がないと自分は思います。 彼等の資金力は莫大で、一部のマスコミとも何らかの関係、繋がりがあるのではないでしょうか?(スポンサー的な意味で) 世間ではカルトと言えばオウム真理教が直ぐに頭に浮かびますが、この二つの教団を比べると、殺人を犯したかどうかということを除けば何ら変わらない同質性を自分は感じるのです。  信者に対してマインドコントロールを駆使して

統一教会の闇   かくも怪しきカルトな集団 その二

自分の住んでいる町から二十キロ位はなれた、人口九万人程のある地方都市をたまたま通りかかったとき、「世界平和統一家庭連合」という一風変わった看板を掲げる建物を見つけました。 そのとき、助手席に座っていた妻に、この建物、なんか怪しいけど、これ、絶対統一教会っていう以前に自分が関わった事があるカルト教じゃないかと思う、といった話をし、何も知らなかった彼女にいかに彼らがヤバい集団であるかといった話を力説していました。 実際にずっとあとから何かで、統一教会が名称をそのように変えて活動していることを知りました。 自分は、そういったものに対する勘が非常に鋭いこともありますが、それ位、その建物は見るからに怪しいオーラを放っていました。 後日、自分が今勤めている職場の同僚の介助者に、その地域に実家がある人がいて、その建物について聞いてみたところ、以前はあったけど今はもう無くなっているという話でした。 通常はそういった宗教施設は、ボランティア活動などをしながら、すこしずつ信者を増やしていき、地道にその地域に根付いていくという経過をたどるものですが、果たせるかな、とっくに無くなっているということは、いったいどういうことかというと、突然その地域に教会を作り、周りの人から金を搾り取れるだけ搾り取って、妙味がなくなったら閉鎖し、また別の場所でこっそり活動をするという、何時ものお決まりのパターンを統一教会が相変わらず繰り返しているということのようです。 吉野さんも、街頭演説などで、洗脳、マインドコントロールの恐ろしさについて何度か言及していましたが、マインドコントロールをして信者を誘導し、お布施をしないと地獄に落ちると脅す、一般人に多宝塔や壺、印鑑、朝鮮人参等を法外な値段で売り付ける、信者に霊的修行のためと家庭訪問させ、国際ボランティアのものですと偽って、いろんな商品を数倍の値段で訪問先の人に買わせる等々、彼等のやり口は枚挙にいとまがありません。 自分は自宅や店でこの訪問に何回も騙され、貧困解消の一助になるならと靴下や途上国のポストガードその他を何度も買わされましたが、素性が統一教会であると知ってからは、おたくら、そんな人を騙すことをやってると、ホントに死んでから後悔することになるぞと追い返していました。 年配の人は覚えているでしょうか?昔、メッコールという炭酸飲料がありましたが、あれの事業資金

統一教会の闇   かくも怪しきカルトな集団 その一   

これも以前の話です。 お店に、とても明るい、二十代後半位の女性が入ってきました。 彼女は店で何かを買うというそぶりもなく、いろいろと話をして、また来ますと帰っていきました。 そんな事が何回か続きました。 結構仲良くなった頃のある時、店長、今日時間あります?と彼女が突然聞いてきて、別に何もないから店終わってからなら時間あるよ、と話すと、ちょっと行って欲しいところがあるというのです。 なにい? ときいても笑って詳しくは話さず、分かった、とにかく行くわと返事をし、店を閉めてから約束した時間に、指定された場所へ行きました。 そこは、街中のとあるビルの二階で、中は幾つかの小さく仕切られた部屋になっていました。 そのなかのある小さな部屋へ通され、目の前のモニターの画面が映り、なにやらおじさんが出てきたかと思うと、突然ごちゃごちゃと話を始めました。 三十分位たった頃でしょうか?急に何か塔のようなものが画面に出映り、おじさん曰く、これは多宝塔といって非常に有難いもので運気も上がるというような事を説明し始め、値段を聞いてびっくり! 百万位はしたでしょうか、あまり覚えてはいませんが、まったく買う気もないのでビデオが終わってからそそくさと帰りました。 その後、彼女はぷっつりとうちには来なくなり、後で聞いた話によると、うちの店で出会った別の店の店主のところへ出入りするようになったそうで、後日彼が話すには、えらい高い印鑑を買わされた! とぼやいていました。 それからニュースなどで、その組織が統一教会という韓国系のキリスト教団体であると知りました。 その後のニュースでわかったのですが、このような霊感商法で高額な物を売り付けられた人が続出し、被害者の会も結成されて、当時結構な社会問題にまで発展しました。 風の便りで、店へ通っていた彼女は、合同結婚式に出席するために、韓国へ渡ったと聞きました。 この合同結婚式というのは、霊的に穢れた日本人、日本の女性達を韓国の男性と結婚させることによって浄化させるというもので、広い体育館の様なところに男女を二列に並ばせ、たまたま隣同士になったカップルを結婚させるという、誠に狂った儀式としか言い様がないものであり、それは教祖の霊的なインスピレーションによって執り行われるというものです。 霊的に劣っているという者を、何で優れたと称する魂とわざわざかかわらせるんだと、普

大和魂について考える

閑話休題 参政党、比例代表で立候補された吉野敏明さんは、彼の街頭演説のなかでよく、大和魂を呼び覚ませ、という言葉を使い演説に来ていた聴衆を鼓舞していました。 この言葉には、実は二つの意味があります。 ひとつは縄文の神代から、肉体を媒介とした遺伝的DNAのなかに、脈々と刻まれた日本人としての特性であり、もうひとつは文字通り、先祖から受け継がれた霊的な繋がり、つまり魂の継承を意味しています。 これは男女の区別無く、すべての人は、ご自分のご先祖様からの霊線がご自身の魂に脈々と繋がっているのです。 我々は、この次元に肉体というものをまとって生きています。 しかし実は人間は魂という存在を内包していて、かのルドルフ シュタイナーも彼の著者のなかで語っている通り、民族魂というその民族の特性が、それぞれの民族に受け継がれた要素としてそれぞれの魂の中にも顕現しているのです。 大和魂とは、日本民族としての総体的魂の事です。 吉野さんの真意は、上記のまさに後者の霊的な魂の部分を話していた訳です。 大和魂を思いおこせ! とは、ご先祖様から脈々と受け継がれてきた民族魂、つまり日本人として大切に先祖代々から守ってきたもの、霊的な価値観をもう一度心の中に思いだしてほしいというメッセージなのです。 吉野さんや、同じく立候補された赤尾さん、さらには神谷さんでさえも、自分には彼等の言葉の端々に、たとえはっきりとは口に出さなくとも、霊的な摂理を自覚しながら人生をしっかりと体現されていると感じます。 ほんの数ヵ月前、妻に連れられて街頭演説へいった事を思い出しました。 それまで参政党の事を全く知らなかった自分が、神谷さんや吉野さんのお話を聞くうち、何故だか涙が溢れそうになり、何で自分は泣いているんだろう、この沸き上がってくる感情は一体なんなんだろうと、動揺していた自分がそこにありました。 これは、彼等の言葉が、自分の魂の奥底に刻まれた、日本人としての民族魂の琴線に触れたからに他なりません。 左派のマスコミが、参政党が街頭演説で、一般大衆を扇動して煽っていると書き立てていますが、彼らコミュニストの唯物的な思考回路では、全く理解することさえもできないのでしょう。

香害について考える   合成洗剤の闇 その3

皆さんも聞かれたことがあるかもしれませんが、日本消費者連盟という団体があり、以前から洗剤の化学物質の環境や人体に及ぼす影響の問題点を指摘していて、大手洗剤メーカーに対して洗剤の化学物質の内容物の開示や、香りのマイクロカプセルを含んだ商品の販売中止を求めて活動していますが、メーカー側は常にのらりくらりと逃げの姿勢で、未だに明確な返答をしておりません。 彼ら大手メーカー、花王やライオン、P&G等は、何故そういった商品の販売を中止しないのでしょうか?(特に外資のP&Gは悪質な商品を出しているいイメージが強い) それははっきり言って儲かるからです。 天然由来の材料を使えばよりコストがかかり、儲けが薄くなる、 彼らにとっては消費者の健康よりも自分達の利益の方が大切なのです。 石油の絞りカスの本来は捨てる様な材料でそういった商品が作られており、利益だけを最優先すれば他の選択肢はありません。 そこには商道徳とか、消費者の健康の為という思いやりの精神は微塵もありません。 妻は日本消費者連盟が発行した冊子を有償で取り寄せ、知らなかった人に配るなどの啓蒙活動を、地道に続けています。 市役所の該当の課にも何度も足を運んで、苦情や要望を出したりしています。 保健所へも出掛け、合成洗剤不使用の要望パンフレットをつくってもらいそれをコピーして配るなど、いま自分で出来る事をたとえ少しずつでもやることが、将来の日本の自然環境の保護や人々の健康に繋がる、と信じて行動することが、彼女の原動力となっているのです。 この事実を知った皆さんから、少しずつでも洗剤を天然由来のものに変えていくか、たとえ合成洗剤や柔軟剤を使わなくても、代替えする洗濯方法もネット等で検索すればいろいろとでてきますので、たとえ悪徳大手メーカーの儲け市場主義の商品を販売中止するとまではいかずとも、売り上げを大いに落としてやりましょう(笑)。  (本日、日本消費者連盟より消費者リポートが届き、香害を無くす活動に取り組む議員、という特集が組まれていました。 その表のなかで活動議員が多いのは、北海道、埼玉、東京、千葉、神奈川などの都市部、あとは大阪、兵庫、福岡が目立っている位で、地方はほぼ0~1、2が殆どという有り様です。東海三県は残念なことに1~2で、特に人口が多い愛知県はたった一人という有り様でした。 議会質問別の政党所

香害(こうがい)について考える   合成洗剤の闇 その2

香害の問題について、いったい何がその解決をむずかしくしているのかと言うと、そういった洗剤を使っている本人は、まったく反応もしないしわからないので、テレビでもバンバン宣伝している、普通に売っているのにいったい何がいけないのかとなり、まったく悪気もなく、その問題点にも気付けないことです。 妻は隣近所の合成洗剤や柔軟剤を使った洗濯物が干されると、途端に頭痛や皮膚が痒くなるなどの症状が出て、その度に臭いが消えるか洗濯物が取り込まれるかされない限り、家から出て行って帰って来れません。 なにも感じない人にとっては嘘の様な話ですが、事実です。 家の窓を閉めれば良いのではないかと思われるでしょう。 しかし香りのマイクロカプセルが一旦部屋のなかへ入った時点で窓を閉めてももう遅いのです。 窓を開け、扇風機を窓に向けた状態で部屋の空気を外へだし、時間が経ってから戻る、毎回これの繰り返しです。 学校でも、この事は非常に問題になっており、問題意識のない母親が合成洗剤を使うため、化学物質過敏症の生徒が重篤な反応をおこして教室に居られなくなり、最悪の場合別室でたった一人で授業を受けるという事態まで発生しています。 この問題が非常に根深いのは、過敏症の人だけでなく、何も感じない本人も鼻からマイクロカプセルを取り込み、皮膚からも化学物質を吸収しているので、本人の身体にとっても実は非常に悪いという事を本人自身が気付けないというこです。 しかしこれが身体にとって悪いのはよくよく考えれば当然で、そういった症状が出る人がいること自体、体内に入った化学物質を異物として排出させるという生理的にもごく自然な現象の現れであり、このことは添加物をバンバン食べて化学物質が体内に蓄積して、病気が激増しているのとまったく同じ構図なのです。 すべての化学物質は自然由来のものではないので、対内に不調和をもたらすのは至極当然のことであると言えます。 更に最悪なのは、マイクロカプセル等のナノ化された化学物質は汚水処理場でも取り込まれず、川や海へ垂れ流されて海洋汚染の重大な原因となっています。 海へ流れ出たマイクロカプセルを魚が食べ、更にその魚のなかに残留したカプセルを、また人間が食べるという負の連鎖がいま起きているのです。 続く

香害(こうがい)について考える   合成洗剤の闇 その1

参政党は大切な三つの綱領のうち、食と健康をその政策のひとつに掲げています。 それに関して自分が思い出すのは、子供の頃、学校給食で脱脂紛乳というものが必ず出て、同世代の方は殆ど同意して頂けると思いますが、その不味さといったら、まったく大袈裟ではなく筆舌に尽くしがたいほどで、子供の自分は先生に怒られるので仕方がなく毎回鼻をつまんで飲んでいたほどです。 今はマクロビオティック(またの機会に後述します)が世界に普及し、日本食の素晴らしさが世界的にも認められていますが、当時はGHQの政策に日本の食が乗っ取られ、小麦や本来ならば捨てる様な絞りカスの牛乳を買わされ、我々はそれを、こんなの飲み物じゃないと毎日思いながら強制的に飲まされていた訳です。 参政党の指摘している通り、本来の伝統的な日本食が戦後、強制的に歪められて、添加物も買わされ、除草剤や農薬まみれの野菜を、我々は毎日何の疑問もなく食べさせられているというのが今の現状です。 地産地消、身土不二の考え方は、魂の拠り所として産土(うぶすな)神社というものがあるという、霊的に非常に重要な事柄と、同じ意味をもっています。 (地産地消、その土地で作られたものをその土地に住む人が食べる)   (身土不二、「身と土、二つにあらず」、つまり人間の身体とその人が暮らす土地は一帯で 、切っても切れない関係にある) (産土神社、 その魂が生まれた土地の、その魂に霊的にご縁の深い守り神の神社) 本来は、食についてとんでもない事をしているのに、日本人はそれに慣らされてしまって惰性のように添加物や農薬まみれの食べ物を食べているわけです。 昔は癌や糖尿等の病気はとても少なかったのに、アメリカの利益や、本来の日本人とはかけはなれた食の価値観を押し付けられた為、食の西洋化が無理矢理進み、添加物や農薬の使用量に比例して飛躍的にそれらの病気が蔓延し、コンビニが日本中至るところに出来た結果、更にその傾向がますます顕著なったというのが、現在の日本の現状です。 自分はスーパーやコンビニへ行っても殆ど買うものがありません。 コンビニでは、ロー〇〇やファ〇〇のカフェラテ、〇〇農園のバナナ、たまに見つける無添加のバームクーヘン位ですが、自分の場合、妻ほどには厳格ではなく、月一でカップラーメンを買ったり、ごくたまにはサンドイッチを買ったりはします(妻は添加物の記載のある物は

あるお坊さんの話   番外編

今回の話には二人の僧侶が登場します。 一人は、本当に困り果てた親子が、助けを求めてやって来たにもかかわらず、法外なお布施を要求しました。 そしてもう一人は、自分の人生にはまったく関係の無い、ただすれ違っただけの人に、自分の感じたまま、お塩を供えて供養してあげて下さいと伝え、名前も告げずにそのまま立ち去りました。 法外なお布施を要求したお坊さんは、ひょっとしたら老練でとても立派な雰囲気の、一見人格者に見えるような人だったかもしれません。 それに対して若いお坊さんは、いかにも若輩の、見るからに少したよりなさげな感じの人でした。 この三次元の私達の世界には、まるで地獄から這い上がってきのではないかと疑いたくなるような魂の人もいれば(ほんとうにそうとしか思えない様な人にであったことがあります)、神界やそれに近い高い次元から転生をしてきたような方もいます。 この例はあくまでも極端ですが、現世ではそういったまったく違うステージの魂が交わる事が出来るからこそ、いろいろな事が自分の周りに起こり、試練が生まれ、学びがあるのです。 これが、霊界の話になるとまったく様相が違って来て、そもそも下の次元の魂は、そのすぐ上の次元の魂とさえ交わる事が出来ません(逆はありますが)。 肉体をまとっているからこそそういった体現が出来るのであって、あの世へ帰れば自分のステージ(魂の居場所、故郷)へ戻るだけで、なかなか魂の昇華は出来ないのです。 たとえてみると幼稚園児と大学の教授程の人が、一緒の教室でともに学んでいる、それ故いろんな出来事が起こり体験できる、それはまるで人生というアトラクションに参加しているかのようで、人生は本当に面白く、だから私達は母親を選んで何度も転生を繰り返しているのです。 霊界ではいわゆるこの世の学びというものは無く、霊的な成長はこの世での体験があるからこそはかどるるのです。 守護霊の話について追記すると、ある時、高校時代の友人から突然自分の携帯に連絡があり、彼が話し出したその内容というのが、お前さんの守護霊さんが体調を非常に心配していて、どうかその事を伝えて欲しいといわれたので電話した、というものでした。 彼が霊能者とは自分は思っていませんが、産土(うぶすな)神社をとても敬い大切にしていて(自分が生まれた土地の、魂にご縁のある神様、その人を見守ってくれる非常に霊的に大切な存在)、

参政党の人達と出会っておもったこと   

党の街頭演説には、都合五回参加しました。  そこには 頭が真っ白で七十は過ぎているであろうおばあさん、どこかで鉄工所でも経営していそうな頑固そうなおじさん、普通のサラリーマン、若いお父さん、お母さん、公務員っぽい人、自分の様な介助者、定年退職した人、ごく普通の主婦、小さな会社の社長さん、自営業っぽい人、仕事をもってバリバリ働く女性、などなど、老若男女本当にいろんな人達がボランティアで参加されていました。 街頭演説ですからもちろん演説には感動しましたが、いつも自分の心に暖かい気持ちがわいてきて、心地よい気持ちになれたのは、そういった人達が現場で各々の仕事を一生懸命されているのを目の当たりにした時でした。 彼らは市井のごく普通に暮らす人々で、誰一人として自分の利益のためにそこにはおらず、されども本当に一生懸命己れの持ち分を行っていました。 いつも演説に参加する度に、毎回沸き上がるこのような不思議な感情は、いったいなんだろうと思っていました。 そしてある時、心の片隅に眠っていた過去の記憶が、その想いと突然に繋がりました。 何年も前になりますが、名古屋の栄でホームレスの方達の食料支援のボランティアをしていた事があります。 通ったのは都合三年程でしょうか、毎週火曜日の夜にその炊き出しはあって、そこへ行くときにはもうワクワクして凄く幸せな気分になるのを思い出しました。 そのときはボランティアの固定のメンバーが十二人程いて、いつもイエスに集う十二使徒に会いに行く様な気持ちでした。 そういえば、党員の人達を見ていて沸き上がってくる想いは、そのときのボランティアに通っていた頃の自分と同じだと気付いたのです。 それは利他の心です。 そこには一切の我欲、我良しの気持ちはなく、彼等の魂から沸き上がってくる想いに自分がの魂が感応していたのです。 自分が直ぐに党員になると心に決めたのは、そういった直感が働いたからです。 参政党を初めて知ったというかた、できれば党員のかたとお会いになるなど、是非ともその機会に触れてみてください。 きっと何か感じるものがありますよ。

組織票の強さ

同じ話が続きましたので、少し趣向を変えます。 あるお坊さんの話は番外編を書く予定です。 今回の参院選でつくづく感じたことは、今更ながらに組織票の強さがいかに強大であるかという事を痛感させられたことです。 自民党は戦後政治のなかで、ほんのある一時期を除いて常に巨大与党として君臨してきました。 自民党には経済界を中心としたおびただしい組織が繋がり、それに加えて一部の宗教組織が加わり、それぞれの組織の代弁者として自民党が機能しているという構図が出来上がっているわけです。 それらの団体と自民党の間には、利益(利権)の代弁者として票が流れて行くのですが、そこには当然政治献金も加わります。 さらに自民党には、国会議員を頂点として(多くの県連では国会議員が代表を兼務)、県会、市会、町会、村会という国会議員を頂点としたピラミッドのヒエラルキーが出来上がっており、各々の階層と繋がった組織や人脈を通して、全国津々浦々に至るまで集票がなされるという集票機能も出来上がっているのです。 日本テレビに「笑点」という番組があり、林家木久扇という落語家さんがいるのですが、彼は自分でもラーメンブランドを持ち「全国ラーメン党」なる組を立ち上げています。 ある時彼は、ラーメンの本場、中国にも日本のラーメンを広げたいと考えました。 そこで誰に話したらよいかと考えた末、思いついたのが、当時中国の要人と深い関係にあった田中角栄さんでした。 彼は何度も田中事務所に押し掛けましたが、秘書からまったく相手にされず、それでもめげずに行ったある時、たまたまそこに角栄さんがいて、自分はとても忙しいのに、君達はいったいなんなんだね!と、角栄さんから怒鳴られたそうです。 そこで木久扇さんは怯まず、ラーメンに対する思いと、ラーメン党という組織を立ち上げ会員が何万人かいるという話をした途端、角栄さんの表情が突然がらりと変わり、君ぃ、なんだねえ、最初にその話をしてくれたまえ、と木久扇さんの話を聞いてくれ、中国の要人に口利きをしてくれたそうです。 結果的には、日本のラーメンを中国で広げたいという木久扇さんの夢は失敗に終わったそうですが、この話は自民党の利権と票という関係を如実に表しています。 参政党があれだけ一般の人々の間に広がりを見せ、多くの人達が街頭演説に詰め掛けたにもかかわらず、全体の組織票から見ればそれはまだまだ小さなムーブ

あるお坊さんの話   その四

携帯つながりでもうひとつ、これは嘘の様な話ですが自分が経験した実話です。 自分のお店にある業者が来ていて、ある時彼が、インドネシアとコネがあるのでチークの家具を仕入れませんか?と話を持ち掛けてきました。 よくよく聞いてみるとなかなか良さげな話なので、早速注文をして代金を支払いました。 と、そこまでは良かったのですが、待てど暮らせど肝心の商品が一向に届かず、何度も催促してやっと少し届くということをだらだらと繰返し、結局代金分をあらかた回収出来たのは一年以上の月日が経ってからでした。 それから半年後位経ったある日、突然携帯に電話が掛かって来て、出てみると、例の業者の男でした。 〇〇さん、その節は本当にご迷惑をおかけしました、そのお詫びに 、       と言った途端、突然通話が切れ、掛かってきたのはアピタという量販店の中だったし、おかしいなぁ、電波も立ってるしなんだろうと思っていると、また携帯が鳴り、また同じ男からで、もう一度話をしかけたところでまたしてもプツンと切れてしまい、それっきり彼から電話は掛かっては来ませんでした。 今のは何だったんだろうと思いつつも、その事をすっかり忘れていた、また半年位経った頃だったでしょうか、ある日の午後お店の電話が鳴りました。 出てみると名古屋の弁護士さんからで、彼の話によると例の男が、何社も騙して数千万円踏み倒しました、お宅にも債権は有りますか?という確認の電話でした。 自分は十数万位残してほぼ回収出来ていたので、残りの債権は放棄しますとはっきり伝え、いろいろその弁護士に事情を聞きましたが、ちょうど半年前のアピタで電話が掛かって来た頃に、その男があちこちの会社へ電話を掛けまくり詐欺を働いていたということがその時に発覚しました。 自分には何代か前のご先祖様が、守護霊として見守って下さっているのは知っていますが、弁護士の話を聞いた時、あぁ、あの電話は滅茶苦茶ヤバい電話だったんだなぁ、守護霊様が非常に心配して電話を切って下さったんだと瞬時に得心しました。 通常守護霊さんは見守るだけで、直接干渉したりはしないものですが、本当にその人が危機に直面しそうな時には、例えば電車や飛行機に乗るのを遅らせたり、事故のタイミングをずらせたりといった事をされることも、滅多にはないのですが間々有るようです。 自分はその時、いつも無償の愛で見守って下さる守護霊様

あるお坊さんの話   その三

自分がやっていたお店は、以前自分の父親が同じところで飲食店を経営しており、奥の方に厨房があって一番奥に排水溝があるという構造でした。 自分が後を継いでお店を始めた時、その排水溝に蓋をし、その上に棚を被せるようにして設置したのでした。 それから何十年か経っているので、排水溝のことはは頭の片隅にも無かったのです。 お店を片付ける最後の日に棚をばらしてその排水溝をみた瞬間、いろんな事が頭の中にインスピレーションの様に入ってきて、すべてが一瞬で理解できました。 まず排水溝自体湿っていて汚れている、その場所も窓もなく暗い、バックヤードとしてつかっていた為商品や雑多な物があふれ、あまり綺麗ではなかった、まさに地縛霊が大好きな場所ではないですか。 そして実はお店には二階があり、二階でも同じような事がありました。 ある時若い僧侶らしきご夫婦がお店にみえ、二階に上がっていかれて暫くして降りて来られたのですが、おもむろに、二階の奥の角のところ、お塩をおいた方が良いですよ、と一言だけ言って帰られました。 その事も別の感じる人から聞いていたので既に知っていたのですが、二階に霊道みたいな通路のようなものがあり、奥の角のところで溜まってしまうらしいのです。 例の蓋を見た瞬間頭に浮かんできたことは、お店のすぐ裏に以前昔から住んでいた一軒のとても古い家があり、どうやらその家に係わる先祖霊かなにかが地縛霊となってお店に作用していたか留まっていたのではないかというものでした。 掃除もされていなくて汚くぐちゃぐちゃしている場所、日もあまり射さず湿気があってじめっとした場所は地縛霊や浮遊霊が依りやすい、なぜかというとそういった霊の低い波動にそういう条件が感応してしまうからなんですね。 たまにニュース等で出るゴミ屋敷など、自分が見たらもう見ただけで気分が悪くなります、何十体もあの中に潜んでいると思うとゾッとするし、そこに住んでいる人は霊障を受けて必ず体調が悪くなり人生の運気も落ちてしまいます。 では、全く逆の場所とはどういったところでしょうか?  それは神社ですよ。 日の光が燦々と射し、とても清潔で清妙な空気で充ち溢れている、そういった場所は神様がおわす場所でもあり、波動の低い未浄化霊は入って来られません。 このブログをご覧の皆様、ご自分のお家を神社の様に綺麗にされると良いですよ、運気も上がり家庭不和の芽も

ブログについての追記

このブログは、アフリエイト等の営利な目的は一切無く、参政党と利他の精神をキーワードにこの世のあらゆる実相について考察していく事を目的としています。 本来ならばブログのトップページにでも載せることなのですが、何せ編集の仕方がまったく分からず(笑)、記事として上げさせて頂きました。 このブログについては、リンクもフリー、一切の制約もつけません、お好きになさってください。 コメントについては基本、返信は致しません、しかし重大な内容を含むと判断したものについては、返信をさせて頂く場合があります。 どうぞ、お楽しみ下さい。

あるお坊さんの話  その二

急いで連絡をし、事の経緯を細かく伝えたところ、それなら〇〇〇の〇〇〇〇が良いんじゃない?ということになり、さっそく住所と連絡先を聞き出そうとした正にその瞬間!! 突然携帯の音声が、プツン と途切れ、あれぇ?おかしいなぁと電源をいれたり切ったりの操作を暫く繰り返した後、やはりなんとも反応しないので、これはバッテリーの電気が切れたのではないかと思い急いで充電器に繋いでみました。 しかし目の前で、充電中の点滅を示す筈の機器のランプも全く点かない、 暫く頭が混乱して30秒程見つめていたでしょうか、ハッと我にかえり、少し離れた固定電話のところへ急いで行って、もう一度かけ直して今起こった出来事の事情を話し、連絡先の電話番号を聞きだしたその瞬間、 目の前の視界に入っていた、切れていた筈の充電器の点滅ランプが突然ピカピカと光り出しました。 はあっ? と思わず声が出てしまい、充電器がたった今動き出したと興奮ぎみに伝えると、電話口のむこうで、 あぁ、それはその人のところに行かれたら困るからじゃないの? と事も無げにいわれ、妙に納得してさっそく連絡先を伝えますと電話を切りました。 充電器のところへ戻り、携帯の操作をしてみたところ、先程まで全くフリーズしてピクリとも動かなかった携帯は、何のことはない、全く普通の状態に戻っていました。 すぐにWさんに連絡を入れ、その母親には例のお坊さんに適当に理由をつけて断りを入れてもらい、その日のうちに早速娘をつれて〇〇〇へ行って貰いました。 後日Wさんから、教えてもらった通り母親が家に帰って供養をしたところ、娘の怯えた様子はその日からぴったりと止まったと教えて貰い、良かったですねということになりました。 この話には実は後日談があり、何日か経ってからその親子がWさんと一緒に御礼を言う為お店に来られました。 うちのお店の構造は京都の町屋みたいに細長く、一番奥にレジがあるのですが、親子が奥まで来られてお礼などのやりとりをしているまさにその時、娘が奥の方をみて急に泣き出しそうになったので、 えぇっ!うちの店もかっ! と思わず鳥肌がたち、何か居るのかなと話をしながら三人は帰られました。 しかし、実は自分には思い当たるふしがあったのです。 それまでに別々にお店に来られた二人のお客さんから、店の奥が何か嫌な感じがすると言われたことを、そういえばと思い出しました。 この

あるお坊さんの話

堅い話が続きましたので、ちょっと休憩の意味も兼ねて自分が以前経営していましたお店で実際にあったお話をします。 お店によく来る常連客でWさんという方からある時こんな相談を受けました。 それはWさんの住んでいる数件隣のお友達の四歳にる娘さんが、少し前から家の周りをうろつく幽霊(地縛霊か浮遊霊か?)をみるようになり、非常に怯えて困っているというものでした。 最初は母親も全く見えないし、旦那に相談をしてもそのうち治まるだろうということで、なだめながらほうっておいたそうです。 しかし段々とその怯え方が酷くなり、家に入って来ようとすると泣きじゃくる様になってしまった為、困り果てた末に知り合いの紹介で名古屋のとあるお寺の住職の所へ相談にいったそうです。 そこの住職が言うには、その霊達をなだめながら徐霊をするのは大変な労力がいるので〇十万円掛かるといわれたそうです。 悩んだ挙げ句に背に腹は代えられないとお金を用意して、まさに出掛けようとした間際にWさんがその話を聞き、ちょっと待って、そういうことに詳しい知り合いがいるのでいくのは止めて、とその友達に話をし、急いで自分の店に来たのでした。 事情を聞いた後、直ぐに知り合いのメーカーの社長の奥さんに電話をしました。 この人の娘は所謂不食人間という人で、何も食べなくても生きていけるというちょっと変わった人であり、その孫もまたクリスタルチルドレンという人のオーラが普通に見える子供でした。 自分は最初何も食べなくても生きているという意味が全く理解できず、その人は半分幽体化しているのかとメーカーの奥さんにいぶかったものですが、どうやら朝日や空気中のプラーナを吸収してエネルギーとして取り込んでいるということの様でした。 実際にヒマラヤの奥地に隠屯生活をしている聖者といわれる人達の中には、写真を撮っても身体が透けてしまうといういう人もおり、後年実際に不食をしているという人とも繋がりが出来、その方には本当に助けて頂きました。 話は少しそれましたが、急を要する事態なので、早速そのメーカーの奥さんに急いで携帯で連絡をしました。 続く

自民党の今後

安倍さんが亡くなり、弔い票という猛烈な揺り戻しが自民党へ流れましたが、それは果たして安倍さんの想いを本当に結実させるものだったのでしょうか? 安倍派は清和会という自民党内の派閥の流れを組み、安部さんもトランプさんと仲が良かった様に政策的には清和会は親米路線で、防衛費の増強、自主憲法制定、憲法改正議論に踏み込む等自民党内ではタカ派として位置付けられています。 安倍さんが先の総裁選で自主投票としつつも個人的には高市さんを推したのもむべなるかな、安倍さんは党内では右派の重要な要石的な存在だった訳です。 それに対して岸田派は宏池会の流れを組み、党内ではリベラル、ハト派的な性格で、政策には強いが、昔の田中軍団の経世会とは真逆の政治的にはひ弱な印象を持たれて、お公家集団とも揶揄されてきました。 宏池会で真っ先に自分が思い出すのは、時の韓国政府に利用され(騙され)、河野談話を政府見解として出した河野太郎さんのお父さん、河野洋平さんが思い浮かびます。 岸田さんは本当は安部さんとは政治的信条も違うし、内心では安部さんとは組みたくなかったのですが、宏地会が今分裂状態にあり、岸田派が党内では弱小派閥という力関係から、やむなく最大派閥である安倍さんの力を借りたというのが実際のところで、事実岸田さんが総理になってから、安倍色を排除しようとして最近人事で対立していたというのも岸田さんの心情を表しています。 自民党は参院選で一見磐石になり、自民、中道あわせて憲法改正議論に必要な三分の二の議席を確保しましたが、果たして岸田さんは安倍さんの強い想いであった憲法改正議論に足を踏み入れるのでしょうか? 安倍派は安倍さんという求心力を無くし、自民党内でどちらかといえば少数派であるタカ派も安倍さんという拠り所を無くしてどういった動きになるのか、数の上では磐石となった筈の自民党も実はかえって内部分裂という波乱要素を抱えてしまったのではないでしょうか。 神谷さんは中国や韓国に忖択し、常に顔色をうかがう自虐的な自民党に対して彼等は真の保守ではないと言い放ちました。 比例に出た松田学さんも、安倍さんの遺志を本当に受け継いでいるのは自民党ではなく我々参政党であると個人的な思いを話していました。 自分は参政党が国政に出たことで、そういった人達と参政党に何らかの繋がりが生まれるのではないかと秘かに思っています。 しかし本

参院選を振り返って

自分の事前の予想では、参政党の終盤の盛り上がり方からみて200万票は堅い、二議席は確定で贔屓目でひょっとしたら三議席もあり得るかもと思っていましたが、例の投票日二日前の衝撃的な事件から明らかに潮目が変わり、自民票と浮動票から二割位が目減りしたのではないかと思います。 自民党は選挙序盤の安泰予想から、岸田さんの何もしない政策で実は全く楽観出来ないのではないかといった世論動向になっていたものが、突然の猛烈な追い風で件の結果となりました。 創刊学会というガチガチな表読みで磐石な選挙戦を誇る公明党も、安倍さんの件で投票率が上がった為か議席を減らしました。 維新についてはプラス6で大勝かと思いきや、実は1,2議席取りこぼしがあり、たいして喜んでいない松井さんの会見からもそれが伺えます。 維新は結局大阪のローカル党というくびきらから完全に脱却する事が出来ませんでした。 左系の立民、共産、国民も増減率からいえば大敗といってよく、特に立民の泉代表は党内の基盤が弱く進退問題に発展する可能性があります。 意外といえば失礼ですが、社民党はおそらく消滅すると思っていました。しかし労働系のシーラカンスの票が危機感からか集まり、延命する事となりました。 N国は超ニッチな政策とガーシーという炎上商法で耳目を集める候補者擁立が功を奏し、得票率と議席獲得という二つの目標を達成しました。 れいわは貧困層や生活弱者に的を絞った公約で、着実に議席を伸ばしましたが、これはある意味現在の日本の経済的な問題点を浮き彫りにしています。 今の状態が続くかぎり当面少しずつでも支持を集めていく事でしょう。 安倍さんは文字通りご自身の身を以て自民党を助ける事となりました。 しかし狙撃した容疑者は微塵もそういった意図を計って行動に移したという訳でもなく、これはもう天の理というしかありません。 参政党は得票率でも政党要件をクリアし、何の後ろ楯もない、資金もないという状態で、最初の目的である国政に出て日本を変えるという目的をたった半年で成就する事ができました。 市井の極普通の人達が170万人も集まり、参院選に向けての記者会見、半年前までは世間的には全く無名であった政党が3.3%もの得票率を得たことは、まさに奇跡といっても決して大袈裟な表現ではありません。 自分には、良い意味でも悪い意味でも、最初の3%の人々の動向が、そのあとの

選挙公約? マニュフェスト? 人参大作戦?

今までの政党政治の選挙手法は、どの政党もタイトルの様な撒き餌を使って票を集め、選挙が終わってしまえば結果責任は問われることもなく、たとえ実現しようがしまいがそれでおしまい、撒き餌を沢山ばらまいて魚が釣れたら(当選したら)ラッキーというまるで詐欺のようなやり方がまかり通っていました。 先日も広報が届いたのでざっと目を通しましたが、言語明瞭、意味不明瞭な何の裏打ちもない公約や、人参を5本も6本もぶら下げている政党もあり、本当にこんなのに釣られる人が果たして居るのかと思ってしまいました。 しかし現実にはそういうところに実際沢山の票が集まるので本当に驚かされます。 まだ企業や組合、各種団体、宗教等の利権絡みであればわからないでもありませんが、そういった手法はもはや旧態依然としたやり方で、早晩行き詰まっていくことになるでしょう。 私達は、もうそろそろ何かの見返りを求めて票を入れるといった選挙のかかわり方とは決別しなければなりません。 何故ならばそういった思いは、我良し、我欲の世界を周りに作り出してしまうからです。 我欲で投票しないとなればいったいどうすればよいのでしょうか? それは自分がこうあって欲しいと願う社会を実現するために何らかの行動をする事、といっても自ら立候補する事ではありません。 その答えは参政党に有ります。 参政党は決して票が欲しいのではありません。 参政党という手段を使って、一人一人が政治という媒体を通して、自分達の子供の為により良い未来をつくっていく、まさに我々が傍観者ではなく行動するためのツールとして参政党は存在しているのです。 障害者をお持ちの親御さん、香害や除草剤に悩んでいる人、病気がちの人、何かの生き甲斐を求めている人、自分は何の価値もないと思い込んでいる人、農業で社会に貢献したいと思っている人、日本人のアイデンティティーを追及したい人、孫の将来を想うリタイアした人等々、たとえどんな人でもあなたの悩みや思いを結実する事が出来る居場所が参政党にはあります。 ちなみに無料の党員登録も出来ますので、是非とも党員になられてバンバン支部に意見を上げて下さい。もしも願えば勉強も一杯出来ますよ。

巨星墜つ

今は真夜中の時間ですが、どうしても憤り、怒りが治まりません。 自分はネット環境は凄く苦手で、操作も人の何倍も苦労するような人間ですが、それについて何時も思っていた事があります。 それは霊的な世界とネットの世界は非常に似た部分があるということです。 魂の世界では距離や時間は超越していて、魂が想っていることは包み隠さず瞬時に相手に伝わってしまうのですね、そういう意味では想念の世界と言えるのですが。 現実の世界では我々は魂の外に肉体を纏っているので、何を思っているのかは分かりません。 顔では笑っているのにひょっとしたら内心では全く逆のことを思っているのかもしれないのです。 ネットを見ていてほんとうに気になるのは、自分が嫌だと思ったり気に入らなかったりすると、いちいち嫌だ気に入らないとわざわざ書き込んだり直ぐに相手のことを罵倒するコメントが本当に多いということです。 ネットの世界では地球の裏側とも瞬時に繋がるし、自分の内側の想い、本性が相手に露見してしまうのですね。 もしも書き込みに自分の住所や本名を必ず出さなければならなかったとしたら、そういった書き込みをする人達のいったいどれだけが同じ事が出来るのでしょうか? 安倍さんを撃った犯人がどういった思いで犯行に及んだかは分かりません。 しかし彼はその本性を理性で押さえることが出来ず、民主主義というルールに乗っ取って人生を行使していた安倍さんを、こともあろうに背後から撃つという蛮行に及びました。 果たしてこれは彼の親の責任ですか? きっと親を罵倒する魂の低い人達がこれから沢山現れて来るでしょう。 本当に何かがおかしい、気に入らないと直ぐに罵倒するコメントを書く人達、そういえば少し前もネットのドラマで罵倒コメントに耐えきれず自殺してしまった若い女子プロレスラーのことを思い出しました。 何故こんな地獄に等しい様な想念の人達がいるのでしょうか? これはちゃんとした道徳心を持ち、本心を理性で以てコントロール出来る、人を思い遣る事が出来る人間を社会が育てて来なかったせいではないでしょうか? 偏差値至上主義で勉強が出来る子をもて囃す歪んだ教師達。 自分はいわゆる進学校と言われている学校に通っていましたが、まさにその通りで本当に最後まで馴染めなかったのを思い出しました。 神谷さんが何故フリースクールを作ったのか、彼にそういう行動を取らせた日本

安倍元総理 銃撃さる

本日午前11時半、奈良県で遊説していた安倍元総理が元海自の41歳の男に手製の銃で狙撃され、ブログを書いているたった今亡くなったという一報が入ってきました。 これは民主主義のルールを脅かす重大な挑戦であり、断じて許すことの出来ない行為で、ほんとうに憤懣やるかた無い思いで一杯です。 心からご冥福をお祈りします。 今現在わかっていることは、彼に対する政治的な信条等の恨みはないとしつつも、非常に計画的であり明快な殺意をもって犯行に及んだということの様です。 犯人は2005年に自衛官を退官しており、その後の経緯は未だつまびらかではありませんが、もしも彼が自分の人生の不満の捌け口として安倍さんを狙ったのであれば、彼は重大なカルマを魂に背負うことになるし、どちらにしろ勝手な逆恨みのそしりは免れないでしょう。 安倍さんは自民党の歴代総理のなかで最長の在任期間を誇り、自民党支持者や保守系言論人の人達にも結構人気のあった総理でした。 自分は彼の経済政策、アベノミクスをあまり評価はしていませんが(彼は在任中は自画自賛をしていましたが)、在任中に大きな試練やトラブルもなく無難に任期をこなせたという印象があります。 実は自分の高校時代の同級生が東京の成蹊大学に進学したおり、新歓でアーチェリー部に入学するとそこに一年先輩に安倍さんがいて、いかにもボンボンで性格もあのままだったそうです。 自分が安倍さんで一番評価しているのは彼の明るい性格についてで、海外のトップといわれる人達とも非常にコミニュケーションが上手く、特にトランプさんとはとてもウマがあった様です。 アメリカ人は喜怒哀楽がはっきりしていて、感情を表に出さない人を不気味がり信用しない傾向が有りますが、G7でも日本以外は全て白人なので、やはり安倍さんのような感情が表に出る人の方が分かりやすく人気があるのでしょう。 逆にいかにも日本的な寡黙で表情を表に出さない首相が海外のそういった会合に出ると、まるで透明人間を見ているようで何か悲しい気持ちになります。 日本人は弔い合戦がその信条にとても合った民族で、安倍さんの死は恐らく自民党には追い風として作用するでしょう。 しかし民主主義の根幹を揺るがす様なテロ行為に対して、断固とした態度を示すためにも、参政党には決して世間の情に怯まず、安倍さんのご冥福をお祈りしつつも、与党に最後まで政策論戦を挑んで頂き

政治に無関心でも決して無関係ではいられない

政治に興味がなく投票へ行ったことがないという方も、無人島にでも住んでいる人以外はライフラインの影響から逃れることは出来ません。 電気、ガス、水道、ガソリン等は右肩上がりで高騰していますし、その影響は全ての輸入品、生活必需品に及んでいます。 こういった生きていくためにどうしても必要なライフライン関連はおもいっきり現政府の方針に影響されています。 自民党政府はアメリカのイエスマン(はっきり言ってしまえばアメリカのポチ)で全く逆らえない為、地政学的に関係がないのに岸田さんはウクライナへ防弾チョッキを送り経済的制裁決議に加担しました。 プーチンはこれは戦争行為であると激怒し、日本近海に巡洋艦を出して威嚇したり逆制裁をかけたりしています。 (これはプーチンのウクライナ侵攻を容認しているのではなく、そもそも二国間の確執を書き出すと何千字にもなる程複雑なので言及は避けます。) 水道についても、幾つかの地方自治体ではベオリア等の外資系企業に運営を売り渡すところが出てきましたが、自民党の麻生副総理は公の場で日本の水道事業は全て民営化させる(グローバル化)と言い放っています。 水は国民にとって絶対の生命線ですが、彼にはグローバリズムの為ならば外資に売り渡しても何も問題はないそうです。 ちなみに民営化した海外の国は水道料金が暴騰して大変なことになっているし、そもそも某中国資本がダミー会社を使って入札に参入してきたらそれこそ後の祭りです。(橋下さんが大阪府知事時代同じことをされて大問題になっています。) 自民党の政治家は口が裂けても本当の事は言えませんが、年金も破綻しているのは周知の事実であり、まるでもう原資の無いねずみ講の様相で、このままではバカをみるのは政治に関心の無い次世代を担う筈の若い人達です。 皆保険制度も、参政党の比例に立候補している吉野敏明さんが警鐘を鳴らしていますが、今のままでは更なる高齢化で医療費が膨らみ続け年金と同じ様な道を辿る事でしょう。 もしも参政党が政権を担う党であったならば、決して投票に行かない人達の生活環境は今の様な様相ではなかったでしょう。 自民党は今迄のさんざんやってきた政治判断にあまりにも失敗しすぎています。 人は社会的な生活を送る限り、決して政治と無関係ではいられません。 無関心もちょっとマズイかなと思われたあなた! 夕飯を食べながら、風呂に入りながら

街宣参加

先日駅前の街宣に自分も参加させて貰い、ビラ配りを体験してきました。 約一時間ビラ配りをしましたが、自分の印象としては特に若い人達の反応があまり無いように感じました。 まだ、選挙権が18歳に引き下げられたせいか女子学生の方が受けとって貰えた印象があります。 参政党のキャッチフレーズに 投票したい政党が無いから自分達で作る という文言が有り、ポスターにも書かれています。 これは近年の恐ろしく下がった投票率、特に若い人達に向けて意識したメッセージだと思います。 若い人達にとっては、自分達が今している仕事や生きている環境、趣味思考に政治が結びつかず、興味も湧かないので投票に行かないということのようです。 別に投票しなくたって今の生活に何の影響もないということなのでしょうが、果たしてそうでしょうか?

選挙のポスター貼りに行ってきました。

選挙の公示日になると掲示板にポスターが貼られますが、その日の朝に抽選があり、貼る番号が確定してからヨーイドンで一斉にスタートする訳です。 国会議員を複数有する老舗政党等は政党交付金をシコタマ国から貰っていますので、アルバイトに一枚数百円を支払い貼ったりしています。 自分が知る某弱小政党は一枚百円で貼って貰える人を募集していました。 参政党は当然政党交付金はありませんし、献金して貰える利権団体も無いので日本全国全てのポスター貼りはボランティアの有志によって作業が行われました。 自分達も受け持った地区、約100箇所弱を貼り終わるのに、だいたい一日半かかりました。走行距離は一通や知らない場所も多く、迷ったりもしたため100km以上は走ったでしょうか。 自分の受け持った地区から逆算すると、全国では10万箇所位はあるのでしょうか。 後で聞いた話では公示日から何と二日間で9割方貼り終えたそうです。  自分達の受け持った地区は、比較的人口密度の高い地域だったのでそれでも楽だったと思いますが、岐阜や長野、東北等、人口も少なく広大な地域は本当に大変だったと想像出来ます。 それを早く貼らねばという思いで嬉々としてやってしまうというのには驚かされました。 参政党は党費も支払い、しかも無償でボランティアもするという本当に変わった人達の集まりなのです。

このブログについて

 皆さんはじめまして。 このブログは個人的に参政党を応援するブログで、参政党の公式的な党の見解を表すものではありませんのでどうかご了承下さい。 内容は参政党にまつわるいろいろな事柄の解説、政治、経済、世界情勢、日本の文化や歴史、社会情勢、特ア、はてはスピリチュアリズムに至るまで幅広く取り上げていこうと思っています。 どうぞ宜しくお願い致します。