政治に無関心でも決して無関係ではいられない

政治に興味がなく投票へ行ったことがないという方も、無人島にでも住んでいる人以外はライフラインの影響から逃れることは出来ません。

電気、ガス、水道、ガソリン等は右肩上がりで高騰していますし、その影響は全ての輸入品、生活必需品に及んでいます。

こういった生きていくためにどうしても必要なライフライン関連はおもいっきり現政府の方針に影響されています。

自民党政府はアメリカのイエスマン(はっきり言ってしまえばアメリカのポチ)で全く逆らえない為、地政学的に関係がないのに岸田さんはウクライナへ防弾チョッキを送り経済的制裁決議に加担しました。
プーチンはこれは戦争行為であると激怒し、日本近海に巡洋艦を出して威嚇したり逆制裁をかけたりしています。
(これはプーチンのウクライナ侵攻を容認しているのではなく、そもそも二国間の確執を書き出すと何千字にもなる程複雑なので言及は避けます。)

水道についても、幾つかの地方自治体ではベオリア等の外資系企業に運営を売り渡すところが出てきましたが、自民党の麻生副総理は公の場で日本の水道事業は全て民営化させる(グローバル化)と言い放っています。

水は国民にとって絶対の生命線ですが、彼にはグローバリズムの為ならば外資に売り渡しても何も問題はないそうです。

ちなみに民営化した海外の国は水道料金が暴騰して大変なことになっているし、そもそも某中国資本がダミー会社を使って入札に参入してきたらそれこそ後の祭りです。(橋下さんが大阪府知事時代同じことをされて大問題になっています。)

自民党の政治家は口が裂けても本当の事は言えませんが、年金も破綻しているのは周知の事実であり、まるでもう原資の無いねずみ講の様相で、このままではバカをみるのは政治に関心の無い次世代を担う筈の若い人達です。

皆保険制度も、参政党の比例に立候補している吉野敏明さんが警鐘を鳴らしていますが、今のままでは更なる高齢化で医療費が膨らみ続け年金と同じ様な道を辿る事でしょう。

もしも参政党が政権を担う党であったならば、決して投票に行かない人達の生活環境は今の様な様相ではなかったでしょう。

自民党は今迄のさんざんやってきた政治判断にあまりにも失敗しすぎています。


人は社会的な生活を送る限り、決して政治と無関係ではいられません。

無関心もちょっとマズイかなと思われたあなた! 夕飯を食べながら、風呂に入りながらで結構ですのでBGMのように参政党のYouTubeを聞き流してみて下さい、決してわざわざ聞かれなくて結構ですので。
何か感じるものがあると良いですが。

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