選挙のポスター貼りに行ってきました。

選挙の公示日になると掲示板にポスターが貼られますが、その日の朝に抽選があり、貼る番号が確定してからヨーイドンで一斉にスタートする訳です。

国会議員を複数有する老舗政党等は政党交付金をシコタマ国から貰っていますので、アルバイトに一枚数百円を支払い貼ったりしています。
自分が知る某弱小政党は一枚百円で貼って貰える人を募集していました。

参政党は当然政党交付金はありませんし、献金して貰える利権団体も無いので日本全国全てのポスター貼りはボランティアの有志によって作業が行われました。

自分達も受け持った地区、約100箇所弱を貼り終わるのに、だいたい一日半かかりました。走行距離は一通や知らない場所も多く、迷ったりもしたため100km以上は走ったでしょうか。


自分の受け持った地区から逆算すると、全国では10万箇所位はあるのでしょうか。
後で聞いた話では公示日から何と二日間で9割方貼り終えたそうです。 

自分達の受け持った地区は、比較的人口密度の高い地域だったのでそれでも楽だったと思いますが、岐阜や長野、東北等、人口も少なく広大な地域は本当に大変だったと想像出来ます。

それを早く貼らねばという思いで嬉々としてやってしまうというのには驚かされました。

参政党は党費も支払い、しかも無償でボランティアもするという本当に変わった人達の集まりなのです。

コメント

このブログの人気の投稿

わが町の隠れ吉利支丹にまつわる話 その八

わが町の隠れ切利支丹にまつわる話 その十