地球という星について考える その一 UFOの次元

この宇宙というものは、現在の定説ではビッグバン以来猛烈な勢いで膨張し続けているそうでして、その膨張スピードは何と光速(無重力状態で1秒間に地球を七周半)を遥かに超える勢いで広がっていて、その宇宙の外側には一体何があるのかということは分からないというのが、現在の科学者達が出している答えの様です。


この気の遠くなるような広大な三次元宇宙からすれば、ほんの片隅のまるでチリのような太陽系というところに、我々の地球という星が存在する訳です。


ここでハッキリと言っておきますが、自分は典型的な文系脳の人間ですので、宇宙理論物理学については全くの門外漢で素人も同然なのですけれども、おそらく自分の考えと同じ様な定説を唱えてみえる宇宙物理学者の方もきっとみえることと確信しています。


霊的な摂理のことを理解している自分の認識では、この宇宙というものは多次元構造になっていてその相似形として我々が今住んでいるこの地球やその他の星についても全く同じこと(法則)が成り立っているのではないかと思うのです。


皆さんが、ご自分の周りの物や視認できる景色や環境、ひいては今我々が住んでいる日本という国がある地球という星を、皆さんの肉体の五感で認識なさっているのと同じように、自分にとってはそれが厳然たる事実なのです。


自分の昔の友人でちょっと変わった人がおりまして、その人の周りでは物(物体)が突然消えたり、ある物は場所を急に移動して全く違うところから現れたりすることがあると言うエピソードを自分に話してくれたことがありました。


自分の嘗ての愛読書であった佐藤愛子先生の著書、「私の遺言」でも、実際に彼女はポルターガイスト現象として、移住先の別荘でそういった事を何度となく体験したと書いています。(そこに書かれた内容は、にわかには信じ難い様な実体験のオンパレードですが、勿論これはノンフィクションです)



米軍がその存在を公式に認めるなど、最近ようやく世界的に現実として認識されるようになってきた未確認飛行物体、所謂「UFO」についても、三次元的な存在としてのみ捉えようとすると辻褄が合わなくなるのであって、あれは実際には多次元世界の物体であると考えれば物理的に筋が通るのですよ。


仮に三次元世界からの飛来物体であったとして、いったい地球からどれ程離れればその様なの高次元の宇宙存在が居るというのでしょうか?


そもそもその様な多次元(高次元)世界は、距離や時間という物理的概念が我々の住んでいる世界と違い、そういった制約を受けない訳ですから、三次元的な物理学の尺度でのみ理解しようとしても所詮は無理なのです。


友人の一人にUFOを頻繁にみるという人も居ますけれども、彼女の話を聞いていると、どうも三次元的な肉体の五感で見たり感じたりしているとは到底思えないのです。


彼女が視ているのは別次元のUFOなのであって、ですから普通の肉体的感覚しか持ち合わせていない人達にはおそらく彼女の認識しているUFOは見えていないのでしょう。


しかし、我々よりも高次元の存在であるならば、より低い次元である三次元の世界に現れるのは容易い(たやすい)訳ですから、ごく普通の人でも認識することができるUFOもなかにはあるのです。


まあこれは、都市伝説のようなお話で、南極に宇宙人のUFO基地があるとか、南米に逃げ延びたナチス残党の科学者達がUFOを飛ばしているとか、米軍やロシアなどの地球人がUFOを開発して飛ばしているのではないかと言った話が巷にはいろいろ出ています。


しかし、米軍のオスプレイが頻繁に墜落してウイドウメーカー(未亡人製造機)などと揶揄されているところを思えば、今の我々の現代科学では、UFOレベルの性能を作り出すのはとてもではありませんが無理だと思います。


あの動きを見ていると、おそらく動力源が我々が認識している様なものとは全く違うでしょうし、そもそも我々の世界ではワープなど出来る筈もありませんからね。


この話は続きます。


















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