愛知県大村知事 コ〇〇にたいする態度豹変す その二

また、愛知県によると、「第7波」で新型コ〇〇が原因で死亡した人はいない、と断定的に新聞には書いてあります。

これについては、今迄はただでさえ特定原因が難しく、糞も味噌も全てコ〇〇による重傷者、死亡者とカウントしていたのを追認していたのに、まるでコペルニクス的展開のような真逆な物言いにも、自分はかえってその信憑性を疑わざるを得ないのではと思えてなりません。

記事では、重症化の例が比較的少ないオミクロン株の特性を踏まえて、対処方を再構築しなければならないと書いてあり、例えばこれは、BA5の軽傷者であるにもかかわらず、そういった人達の夜間の救急要請増加の一因で、本来対応しなければいけないような急患に支障が出ている事などが挙げられます。

また、コ〇〇判定により、今までは指定されたごく限られた病院でしか見てもらえないという制約があり、これでは現状に則した対応が出来ず、重傷者に特化したシステムの構築が必要であるとうたっています。

しかしこれは、感染症法に基づく区分を、もっとはるか以前に2類から5類へと変更していれば、とっくに対応が出来ていたのではないでしょうか?

2類指定感染症とは、結核やSARS と同類で、入院勧告や就業制限を掛けられる権限があり、隔離の意味も含めて、指定された病院で対応しなければなりません。

それに対して5類では、コ〇〇の前からあったインフルエンザと同等の対処で済みます。

5類になると有償で打たなければいけないじゃないか、などと言われそうですが、そもそも自分はインフルエンザの頃から、一度たりとも注射を打ったことがありませんし、必要に応じて打ちたいと判断した人が、全て自分の責任に於いて打てば良いだけの事です。

だいたいこの騒動が始まってから二年と数ヵ月の間、この国は一体どれだけの関連支出をしたのでしょう?

百年前のスペイン風邪の時も終息までにしっかり二年は掛かっていますから、今回もまだ暫くは続く事でしょう。

終息迄に、下手したら兆の三桁は軽く越えるのではないでしょうか?

この莫大なお金の支出は、埋蔵金とかで掘ったら突然出てきたとかではなく、結局はこの国の為政者たる政府と構成員たる国民がケツを持たねばならなくなるのです。

この気が遠くなるようなお金は、一体何処へ消えたのでしょうか?


続く



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