わが町の隠れ吉利支丹にまつわる話 その一


わが町、一宮市のJR駅前より東南の方角へ300mほど歩いた所に、ある小さな神社がありますが、表通りからは殆ど目立たないような場所です。 


神社の正面の鳥居をくぐったすぐ正面に小さな社が見えます。


 社のすぐ左側には石碑があり、おそらく石碑自体は江戸時代のものと思われます。

正面には、梵字と「開祖空圓上人」の文字が彫られています。


石碑の向かって左側面に文字が掘られています。

カタカナで「センテンセ」と彫られています。


そしてちょうど裏側の台座の部分には、同じくカタカナで「クロタセウ」と掘られています。


これらの写真や文字についての解説、謎解きは、このトピックのちの方で書かせて頂きます。

これは学術的にも非常に貴重な、わが町の隠れ切支丹の歴史的遺物であり、自分にも関係があるのかもしれません。

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