コルカタの聖テレジア マザー・テレサ その十一
(パンフレットより転載)
祭壇を挟んで左右の壁には、大聖堂の守護聖人である聖ペトロ、聖パウロの彫像が祭壇を見つめています。
ミサは毎週土曜日、日曜日と第一金曜日に行われています。
ミサは、キリスト教徒にとって一番大事な祈りで、「最後の晩餐」に由来しています。
それはイエス・キリストが最後の晩餐の席で、パンと葡萄酒を自分の体と血として弟子たちに与えたことを記念して行われるものです。
その後、イエスは十字架にかけられて死に、三日後に蘇ったことで、そのイエスの復活を祝い感謝するためにキリスト教徒は2000年もの間、ミサ(感謝の祭儀)を行ってきました。
このトピックの前の方で、自分はあま市という所に以前住んでいて、マザーの神の愛の宣教者会と偶然ご縁があったと書きました。
自分があま市を離れる前の最後のご奉公、神の愛の宣教者会でのボランティアが、実はマザー・テレサの布池教会での列聖を祝うミサに参列する方へのお土産の品の袋詰めでした。
クリスチャンでもない自分でしたが(過去世で切利支丹であった所以があるのか)、マザーとは聖母マリアや主イエスに対する強い想いという繋がりがあったのかもしれません。
続く
コメント
コメントを投稿