マスクについて考える 其の八

GF 県に、「みんなの笑顔を守る会」というグループがあります。


このグループは最初、二人のお母さんから始まった活動が広まっていったもので、妻が香害に悩んでいてたまたま知り合った人から偶然「守る会」のパンフを貰ったことから、その会の存在を知ることとなりました。


そしてGF県の山県市というところへある事情があって通ううち、市内の木材メーカーが間伐材を利用して製作した「守る会」の木製カードがあることを知り、GF県にある隣の市の市役所迄先日彼女は貰いに行ってきました。


「守る会」はこの木製意思表示カードを、県下四十二市町村に無料で贈呈する活動をしており、欲しいという方は最寄りの自治体で受けとることが出来るようになっています。


このカードについては、GF県の補助金制度を利用して製作されており、不足分は寄付金を募り費用に充てられています。


妻もこのグループの活動理念に賛同し、先日寄付もし会員にもなりました。


この会は、子供達のマスクについての啓蒙のためのパンフレットも作成しており、そのパンフレットのタイトルは「マスク しても しなくても いいんだよ」というもので、マスクを着けたい人も、外したい人も、お互いを理解し会う気持ちが大切であると訴えています。


パンフでは、コロ〇はどれくらい怖いのか? というタイトルでコロ〇前のインフルエンザとの比較をしていますが、実際にはインフルエンザの死者数がコロ〇よりも約三倍も多いので、一連のコロ〇下の過剰な反応に疑問を呈しています。


マスクの効果については、厚生労働省のホームページの内容をを記載し、マスクは、症状がある方が飛沫によって他人に感染させないためには有効ですが、一方で他人からの飛沫を防ぐ予防効果はあまり認められておらず、感染している人からの飛沫を防ぐ効果は期待できません、但し相当込み合っている場合のみでは有効、そしてマスクの着用時で表面を触るのは危険であるためNGと載せています。


マスクの子供への健康被害については、呼吸障害、ウイルスのため込み、表情や感情表現の剥奪、細菌雑菌等の菌の増殖、免疫力の低下、心理的なダメージ等々子供の健康へのさまざまな悪影響について警鐘をならしています。


そして結びに、免疫力をつけることこそが最高の感染症対策であるとして、マスクをするしないを決めるのは私達である、と選択の自由をアピールしています。


前回の高校生たちの運動も然り、今回のお母さん達の主張も然り、結局己の人生を、周りの利害や負の想念の思惑に流されず真剣に生きてきた人達が、マスクを強制することの功罪を真剣に考えて、やはりデメリットの方がはるかに多いのではないかと思うことは至極当然の帰結であると言えます。


しかも、本人の選択の意思に反する事を強制する行為は、自由意思こそがこの世で魂が転生した絶対不可侵の霊的摂理であり、言い方を変えればそれは魂の尊厳を犯すことと同じことなのです。



続く





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