マスクについて考える 其の五

ついに全国の高校生たちが立ち上がりました!


昨日の夜、あるYouTubeのチャンネルを妻が見ていて、自分も少し気になり後から見てみました。

その動画は、参政党の先の参院選挙、福岡比例区に立候補していた野中しんすけ という介護師の方が、ご自身のチャンネルでマスク着用について動画をアップしているものでした。


彼の動画のなかでは、特定のある高校とかではなく、全国の同じ志をもった各地の高校生達がネットを通じて集まり、「マスクを自由にする会」というものを立ち上げ、署名運動を展開しているという話でした。


その集められた署名の提出先はどこかというと、岸田総理大臣、そして加藤厚生労働大臣だそうです。


何故提出先が彼らなのかといえば、もうマスクを着用することを自由化する、と彼等の口から公に宣言してほしいということが署名の動機ということでした。


その内容は、マスクの着用をやめることを認めて欲しいということではなく、マスクを着用したい人は着ける、着けたくない人ははずすという個人の意志を尊重してほしいという、至極真っ当な話でした。


自分がこのトピックで散々訴えてきた趣旨と、彼等高校生が政府に対してついに声を上げた主張が、奇しくも全く同じであったということです。


多くの幼稚園や保育園、小、中、高校では本当にごく一部の学校や、世間の思惑に流されない志のある先生を除いて、未だにマスクの強制や生徒のマスク警察、暗黙の着用に対する同調圧力がはびこっています。


何故学校というところでは、こういった傾向が生まれる要因が根強く残っているのでしょうか?


これは学校という組織やその構成員たる教員の体質、そしてそこへ我が子を通わせる親達との複雑な関係性が絡んでいます。



続きます
















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