マスクについて考える 其の六 特別編
今日はとても素晴らしい体験をさせて貰いましたので、今回急遽変更して書かせてください。
お昼に江南市という所にある、ダイニング英夏+シスターズカフェ168 というお店のランチに行ってきました。
このお店はもう、何から何までびっくりするような素晴らしいお店で、是非とも皆さんに知っていただきたく紹介させて貰います。
ランチタイムはすべてオーガニック料理で、メニューも豊富、自分と妻が頼んだものはどちらもとても美味しく、ものすごくコストが掛かっているにも関わらず(使っている材料で分かります)価格も良心的、ここまでこだわった料理を出すお店はなかなかお目にかかれません。
まず野菜は自家農園で無農薬栽培、そしてオーナーの方が食品添加物の弊害をよく認識されており、料理に使う調味料類や発酵食品、惣菜に至るまで何もかも手作りというこだわりようで、食材も高価なオーガニック食材店で仕入れているために採算は果たして大丈夫なのだろうかと心配になってしまいます。
そのこだわりようは、半分趣味でやっているのではないかとさえ思います。
しかもお店をやりながら、保護猫の活動をしたり、除草剤や農薬とJAの利権の闇のつながり、食品添加物の人体への悪影響や洗剤の香害の問題だけでなく、その他世間の本当に大切な視点や矛盾点を鋭く見つめる目をお持ちで、お話を聞いていると本当にとても霊性の高い人なのだと感じました。
そして自分達が食事をしている最中に、たまたま大阪からお友達の方がお店にみえ、その方から素晴らしい話をお聞きしました。
大阪では市井の普通の人々が結構マスクを取り始めており、小学生もなんと! もうマスクをつけなくても良いということになっているそうです。
そして、やはり自分と同じく、マスクをつけたい人は着ける、着けたくない人はもう外しているということでした。
彼女は電車でNGY市に来て、あまりにも皆がマスクを着けているのでこちらはパンデミックでも起きているのかと思ったそうです(笑)。
大阪というのはもともと商人の町であり、江戸の世から自主性に富んだ雰囲気がありましたから、こちらの周りを気にする様な質とはやはりどこか違うのだと痛感しました。
ですから我々もマスクを着けたくない人は、勇気を出して意思表示をし、そしてもう外しても良いんだという範を、周りの人々に示してやりましょう。
続く
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