霊媒体質の人々 其の二十三 宇宙由来の魂について考える 参
さて、今回は自分の人生で出会った人達について少しお話させて下さい。
二十年位前になりますでしょうか、自分が以前にやっていた会社の取引先のひとつで、社長の奥さんの次男が、名前は忘れましたが何処かの惑星から初めて地球へ転生してきたという人がおりました。
確か聞いたところによると、その惑星である時戦争が起こり、自分はビビりだったのでその惑星から逃れるために地球に転生してきたと本人は話していましたが、その奥さんという人の長女もまた、インディゴチルドレンでなおかつブレサリアンという非常に変わった人でした。
ブレサリアンというのは、簡単に言うと全く何も食べなくても生きている人達のことですが、一般の常識的な価値観の方がその様な話を聞いても恐らく信じ難い事でしょう。
それってまるでゾンビじゃねーかという突っ込みが聞こえてきそうです(笑)。
ちなみにブレサリアンというのは、空気中にあるプラーナというエネルギーを体内に取り込んで肉体を維持している、生きている人達のことです。
現実にはそういった人達は確かに居り、身近なところでは弁護士で医学博士でもある秋山佳胤(よしたね)さんは不食に関する著書もあり、ブレサリアンという生き方の啓蒙もなさっているので、その名を聞いたことがあるという方もみえるかもしれません。
また自分の過去のブログで登場した、戦時中の沖縄の不浄仏霊達の存在を鎮魂するために沖縄地方裁判所の検事に自ら赴任された稲葉耶季(やすえ)さんという人も、秋山さんとのブレサリアンについての共著もあり、彼女は完全なブレサリアンではなかったものの、ブレサリアンに近い食生活をされていました。
その他にも私事で昔の話になりますが、ブレサリアンであったという人を自分は知っており、その人は本当に霊性の高い方で、当時自分の魂が苦境に陥っていた折、その人には本当に心の支えになって貰い助けて頂きました。
他にも世間では一般的に良く知られたベジタリアンやビーガンという人達も少なからず居りますが、ここで波動的な話をさせて頂くとベジタリアンよりもビーガン、ビーガンよりもブレサリアンの方が波動が精妙であるのは確かな事実です。
しかしこれは肉を食べる人が良くないという類いの話ではなく、肉は動物を屠畜しているので波動自体が荒いのです。
(それについてはまた別のブログで)
お肉は栄養学的にはタンパクも豊富で、お年寄りが食べると健康にも良いという話もありますので、肉好きという方はお肉を頂く前に感謝をされると良いと思います。
その行為があるだけで全く違ってきますので是非やってみて下さい。
話が少しそれましたが、取引先の次男という人が果たして他の惑星から転生してきたのかどうかは、自分はその真実について言及することさえ能いません。
ただ一つだけ言えるのは、彼とは自分は何度も会っており、何時も彼と面と向かって話していてよく浮かんだのは、全く顔に感情が読み取れない、それはまるで能面でも被った人と会話をしているような錯覚にしばしばとらわれたという印象があったということです。
まあ真実は分かりませんが善意的な解釈で類推すれば、人間としての経験が初めてなので、表情というものを三次元的に表すということに慣れていなかったと言えなくもありません。
(この地球においても昔の人はテレパシーでやり取りすることが出来たという話もありますので)
また長女という人も、今流行りのアマゾンや楽天の走りのような仕事で、ネットで雑貨を販売するという仕事をしていましたが、猛烈に有能というか、本当に滅多に居ないような特殊な能力に長けた人でした。
しかし彼女のことをみていると、なんといったら良いのか、人として備わっている根本的な情緒というものがどこか欠落している様な違和感が常にありました。
それは自分という人間達とは何かが違うという、一種の相容れないモヤモヤした感情でした。
その彼女もまた、インディゴチルドレンであると本人自らが言っていましたので、その真意はともかく宇宙由来の魂であるという自覚が本人自身に有ったのは事実でしょう。
まだ続きますよ、お楽しみに。
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