霊媒体質の人々 其の二十八 宇宙由来の魂について考える 八

ある時Sさんから突然連絡があり、面白い写真が撮れたので送りますという話でした。


暫くすると自分の携帯にメールが届き、いそいそとクリックしてメールを開いたところ、まさに驚くようなものが写っていました。


彼女の説明によると、その写真を撮ったという場所は、昔、誰もが知っている有名な合戦があったところということでした。


その写真は、広い田か畑の様な平地が一面に広がっている、いかにも田舎ののどかな風景といったところでした。


その景色のなかの、やや奥の真ん中辺りにポツンと黒いものがみえていました。


それはよくみるとUFO でした。


その黒いもののかたちは自分でも分かる様なハッキリとした円盤型で、地面に降り立っている様な感じに自分には見受けられました。


よく巷ではUFO ではないかという動画や写真が出ていますが、不規則な光の動きや点在する光が空に浮かび上がる様子でそうかも知れないといった感じの類いのものが非常に多く見受けられます。


しかしその送られてきた写真には、まさにリアルな、どう見てもUFOそのもの という物体がが写っていました。


SさんはUFO をしょっちゅうみるという話は本人から直接聞いてはいましたし、彼女の性格や彼女が持っている特殊な素養を考えると、まったくそのことについては自分は疑ってもいませんでした。


しかしその写真をみて、実際に彼女の話は本当だったこと、そしてそれだけではなくUFO を彼女が呼び寄せることも出来るのだということに今更ながらに驚きました。



そして彼女が写真を送ってくれた日からどれ位経った頃でしょうか、ある時、家で何気無くその写真を見返しておりました。


そして写真のなかに、ハッとあるものを見つけた時、本当に心臓が止まりそうになって引っくり返る程程驚かされました。



この話はまだ続きます









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