医療と薬(ワ〇〇ン)身体の相関関係 食について考える Ⅰ


自分の会社を立ち上げてから、すぐお隣にインド料理屋が後を追うように出来たせいもあり、その店を含めて昼夜食共に本当に頻繁に外食ばかりしていました。


インド料理の店が開店してからはそれこそ東京などへ出張へ行った日を除いてほぼ毎日、下手すると昼夜カレー三昧の日もあり一年以上食べ続けましたが、自分でも何でこんなに食べ続けても飽きないのだろうと当時不思議に思ってはいました。


これについては、ずっと後になってから知り合った霊的素養のある友人に、〇〇ちゃん、あなた過去世でインドでヒンドゥー教の行者だったことがあるよね、と言われ、だからあれだけ狂ったように毎日カレーを食べ続けたのだということが妙に納得出来てストンと腑に落ちました。


今でもあちこちのインド料理屋を見つけては食べに行くことに余念がなく、幸いにしてと言えばよいのか今住んでいるところもぐるりと取り囲む様に四軒のインド料理屋があり、すべて大当りでそのうちの一軒は昨年、モーニングのチーズナンに嵌まり50回近く通いました。


話が少し逸れましたが、当時は家に帰れば帰ったで、スーパーの出来合いの添加物まみれの惣菜を毎日のように飽きもせずに食べており、食生活の点から見ると本当に無茶な生活をしていました。


ですからいろんな持病がそれと呼応するように身体に出てきたのは、至極当然の結果だったのだろうとと今では理解しています。


今の食事について話しますと全くその反動で、マクロビオテックを中心に食材にも徹底的にこだわり、ジャンクなものはほんのたまでなるべく食べず、たとえ質素でも良いのでとにかく出来るだけ自炊するようにしています。


煙草は十年以上前に止めましたし、飲酒も現在の医学で明らかになった身体に負担が掛からないと言われている適量を守った生活をしています。


マクロビというのはマクロビオティックの略で、久司道夫という日本人が世界に広めた食事の取り方で、彼は最初はアメリカに渡って広めていったのですが、現在では自然食という名とともに日本やヨーロッパに迄広く知られております。


それは、肉や卵、牛乳といった動物性中心の食事から、玄米ご飯、野菜を中心に、キノコ類、海藻類、そして味噌、醤油、ヌカ漬、納豆等の発酵食品を取り入れることによって、和食的な食生活をするというものです。


そこに時々肉、魚を摂るといったものですが、特に日本人の身体には身土不二、地産地消(生まれた土地と身体には切っても切れない縁があり、その土地で作られた作物を食べるのが一番良い)の意味でもやはり和食が一番合っています。


自分も若い頃は御多分に漏れず肉が大好きで、特にホルモンが好きだったので、焼肉屋へ行くと一緒に行った連れがカルビやロースを食べまくり何時も割り勘負けしていましたが(笑)、ここ十年位はもう焼肉屋へは行っていませんし、今では牛肉を食べることも殆どありません。


豚肉もかつやの味噌カツ丼と豚汁をたまに食べる程度で、家ではもっぱら肉といえば時折鶏肉を食べる程度です。


霊的な意味で肉を食べない(話せば長くなりますので今回は省略します)という人達はビーガン等世間である程度居ますけれども、自分はそこまでのこだわりがあるという訳ではなく、何時も感謝しながら頂いております。


魚は肉に比べればより食べますけれども、それでも週に二回位でしょうか。


そして本当に大切なことは食品の添加物はなるべく避ける、そして野菜や果物はできうる限り化学物質や農薬などを使わない自然栽培のものを探して購入するということです。


これについては次回に続きます。











コメント

このブログの人気の投稿

わが町の隠れ吉利支丹にまつわる話 その八

わが町の隠れ切利支丹にまつわる話 その十