医療と薬(ワ〇〇ン)身体の相関関係 食について考える Ⅱ

皆さんの近くのスーパーなどへ行かれると、外国産の果物がよく売られていると思いますが、自分はなるべくならそれらのものは買わないようにしています。


少し古い話になりますので若い方たちはご存知無いかもしれませんが、日本車がアメリカで売れはじめた頃、アメリカのビッグスリー(GM  フォード クライスラー)を圧迫しているとしてデトロイトなどから日本車排斥運動が起こり、日本車をハンマーで叩き壊すというパーフォーマンスのニュースが日本でも配信されていました。


アメリカはこの時の日米貿易交渉で、日本車に規制をかけてアメリカで売れなくするる代わりにアメリカ産の農産物を日本側が輸入するよう圧力を掛けて来ました。


当時日本では規制され、ヨーロッパでも禁止されていた防腐剤を、アメリカの柑橘類等の農産物は使用していましたけれども、日本は自動車との交渉の見返りにその規制を緩めてしまい、今現在でもそれは続いております。


これは所謂バーター取引というやつで、日本車を売らせててもらう代わりに本来なら輸入できないアメリカ産の農産物をアメリカの言いなりになって受け入れたという話です。


我々国民は、そのような健康被害が出る恐れがあるものを食べさせられているのです。


アメリカ産のオレンジなどは輸出する前に防腐剤のプールにどっぷりと浸かっており、それを見た人は二度とそのような恐ろしいものは食べられなくなると言います。


またアメリカ産の牛肉も非常に問題があり、アメリカ産の牛肉には大量の抗生物質が入っておりこれはヨーロッパでは厳しく規制されているものです。 


そしてショッキングな話ですが、動物保護施設で安楽死させたペットたちが、毎年数百万頭牛の飼料として攪拌機に投げ込まれ牛のエサとなっています。


それだけではありません、牛や鶏等の排出する大量の糞は処分するには莫大な費用が掛かるので、牛の飼料に混ぜて食べさせているのです。


また家畜のエサとなる穀物は、人間の食料に比べると非常に基準の緩い高濃度の農薬残留が許可されていて、それらの穀物を飼料として牛は食べており、当然の事ながら遺伝子組み換えの穀物がえさになっています。


本当に何故、自民党政府はそのようなものを輸入して国民に食べさせているのでしょう?


はっきり言って忖度しているか、彼らの言いなりになっているとしか思えません。


自分はアメリカ産の果物類は絶対に購入しませんし、前回お話したとおり、アメリカ産の牛肉を出している可能性のある焼肉屋へはもう長らく行っておりません。(基本、焼肉屋にはおそらくもう行かないのですけれどね)


ですからアメリカ産の牛肉を出している可能性のある牛丼屋へも、もう長いこと行かなくなりましたし、これからも決して行くことは無いでしょう。


安売りのお店はコストを押さえるために、それなりの質の悪いものを出している可能性がありますのでしっかりと調べなければなりません。



次回も続きます。








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