医療と薬(ワ〇〇ン)身体の相関関係 食について考える Ⅴ
日本が世界では一番農薬を使用していると喧伝している方達が一部に見えますが、前回のブログでお伝えした通り、これについては確かに正しいとは言えません。
しかしながら上位に列挙された国は殆ど果樹系の栽培が盛んな南国の国々が多く、それを考慮するならばやはり日本という国は残念ながら農薬大国であると言わざるを得ません。
では何故我が国はそのような農薬に依存する様な構造になっているのでしょうか?
このブログをお読みの皆さんの地域には、一部の大都会や都市部を除いて必ずと言って良いほどJA が有ると思います。
自分が住んでいる県でも、NGY市内にJAがあるのかは分かりませんが、その他の各市町村には必ずと言ってよいほどJAがあります。
まさにこのJA こそがキーワードとなるのです。
当然のことながらJAはその地域の農家と密接に繋がっており、近隣の農家にたいして彼等は除草剤や化学肥料、農薬を売り付けることによって利益を上げているのです。
参政党の神谷さんが無農薬の農業をやっていた石川県の一部の地域では、JAも無農薬の農業の推進にかかわっていますが、このようなケースは全国的にみれば極めて希な例と言わざるを得ません。
そして除草剤、化学肥料や農薬などをたっぶりと使用した野菜がJAを通して一般のスーパーや道の駅などで売られることとなるのです。
スーパーなどで売られている野菜をよく見ていただくと分かりますが、形や大きさも均等で見た目も大きく一見綺麗ですが、これらの野菜の多くはF1種と言ってその年一年で収穫して終わりの穀物メジャーの種や苗であり、毎年購入しなければならないのです。
日本人はとても神経質なところがありとても見た目にこだわりますので、皆さん良い野菜だと思って買われている方もみえるのでしょうが、実はこれらの野菜は見た目が良いだけで栄養価の点でいうと非常にロースコアで、栄養価の劣った野菜なのです。
しかも野菜本来の旨味がなく、密度が薄いスカスカの味しかしません。(自然農の野菜と比べるとその差は一目瞭然です)
更にそれらの野菜は外側だけではなくその内部にも農薬を取り込んでいますので、水に浸けただけでは決して農薬を除去することは出来ず、残留農薬の問題が常につきまとう訳です。
農薬を推奨している側の方達は厳重な検査をしているので人体には影響はないと言いますが、それはあくまでも短期的な話であって、たとえ微量でも長い間体内に取り込めばそれが塵も積もれば式の話で人によっては後に甚大な服反応が出て、後々何らかの病気に悩まされることとなり、この事については日本の食品に含まれる添加物の問題と全く同じ構図であると言えます。
では、何故そういったJAが推奨する農法や、それから作られた野菜はよくないのか、それには根本的な非常に明白な理由がありますので、この話はさらに続きます。
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