医療と薬(ワ〇〇ン)身体の相関関係 健康寿命について考える Ⅲ

ここからは自分の想念の世界の話になります。


日本人の身体の寿命や健康寿命と、日本車の精神性のフィルターを掛けた部分での特性には非常に新和的とも言える重なる部分が有ります。


日本人は男女ともに世界でもトップクラスの長寿を誇っているのは皆さんご存じの通りで、日本車も前回お話した通り、その耐久性の点では世界の追随を許しません。


そのどちらも世界的なレベルではトップクラスであると言えます。


ここで自分の事を例に取ってみましょうか。


自分は三十代迄は至って健康でした。


四十代になってすぐに、まず痛風の発作が出ました。


痛風と言うのは殆どの場合男性特有の病気で、体内にあるプリン体という物質が血液中に濃くなり結晶化することにより手や足、関節等の末梢神経に刺さって痛みが起こり、悪化してくると紫色に患部が腫れあがってしまうような場合もあり、発作が起こると非常に痛みを伴います。


都合の悪い事に足の指の関節に発作が出る場合が一番多く、一旦発作が出てしまうと痛み止めを早急に飲むか注射を打つかをしなければ歩行困難になってくるという極めて厄介な病気です。


あまり詳しく書くと長くなりますのでここまでにしておきますが、父親や兄弟も痛風の発作がありましたので自分の場合には遺伝的な要素も潜在的にはあったと思われます。


そして五十才になる手前頃には血液検査で血糖値が引っ掛かりました。


これは今現在でも継続してはいますが、幸いなことにインスリンを打たねばならない程非常に悪いという数値ではないので、(血糖値の上限を越えてはいるので医者はしつこく言ってくるものの)薬を飲むことは未だに拒否している状態です。


そして五十代になると前立腺肥大になって来ました。


前立腺が肥大化するとどうなるかというと、尿道を圧迫するので尿が出にくくなるという症状が出るため、尿が出易くなる薬は現在はどうしても欠くことは出来ません。


今のところはこの様な健康状態で、重篤な深刻な持病などは特にありません。


もしもどなたかが新車で日本車を購入しても、最初の車検迄は全く不具合が出ない場合が殆どなように、皆さんも二十代迄は持病があるという方はあまりみえないでしょう。


しかし、車検も二回目、三回目ともなると場合によってはぼちぼちと故障箇所が現れ始め、四回目、五回目ともなれば殆どの場合なにがしかの故障が起こり修理が必要となってきます。


それ以降は今までどの様に車を(身体を)乗ってきたのかということに、大きく左右されてきます。


日本車は外車に比べると確かに(人体に置き換えると)健康寿命が長いのは間違いないところです。


しかし車と同様に身体も四十代に入った頃からその人の節制の具合によっては、あちこち不具合が見つかってきます。


そしてそれ以降は年齢と正比例するように、段々とその不具合の症状が出る確率が上がってくるのです。



続く



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