医療と薬(ワ○○ン)身体の相関関係 食について考える ⅩⅠ

今までいろいろと食について述べてきましたが、医食同源という言葉があるとおり、やはり普段からどの様なものを食べているかと言うことはとても重要な要素です。


普段からの食が中年以降(自分に当て嵌めると40代以降)の将来的に出てくるであろう不調(病気)にとても影響を及ぼすのは至極当然の如くで、まさに日々の食生活の積み重ねが身体を作っていくという意味でもとても大切であるというのは言うまでもありません。


しかし一方で、俺にはそんなものは関係ない、食べたいものを食べて何が悪いんだ、将来病気になろうが今は健康なんだから関係ないとばかりに、農薬や添加物まみれの食べ物を食べ続けて一切食について注意を払わない人が居るのも、それはその人の自由意思でありその人の価値観だと思うのです。(これもはっきり言って因果律と同じ様な話です)


よく世間では、医者から止められているにもかかわらず酒飲みが酒を飲み続け、案の定肝臓をぶっ壊して結局亡くなってしまうという方が見えますが、これはもう同じ様な話でまさに確信犯というやつです。


自分も以前に滅茶苦茶な食生活をしていた時期がありましたので、因果応報という話でいろいろと身体に不具合が出て来たのも仕方がありませんが、今の自分はご縁があった身内のお陰でそれを中庸の状態に戻すために努力をしている最中ということでしょうか。


本当に人生とは、どちらかに片寄っても揺り戻す様に上手く出来ていて面白いものです。



しかし日本の場合は、健康というものを考えた時に単に食だけに気を付ければ良いという事にとどまりません。


個人名は控えますが、以前に誰かさんが規制緩和の名の元に雇用環境をぶち壊して某国に日本の虎の子の資産を売り飛ばしてくれたお陰で、低賃金なのにサービス残業が多いという世界にも悪名高い労働環境でブラック企業も多いせいか、ハードワークもこの日本ではやむ無し的な部分は残念ながらあろうかとは思います。


その様な労働環境の渦中にある当事者の方にとっては仕方がないという事なのかも知れず、少しでも改善されるように願っていますが、やはりサービス残業等というものは、世界から見ても異常な労働形態であるというほかありません。


そういった企業に勤める日本の男性諸氏は本当に大変でしょうし、女性もまた非正規雇用等で低収入に甘んじている方が実に多いという現状は、本来ならば政府がもっと早急に改善しなければならない緊急の課題だったはずですが、検討使のあだ名のある人のお陰でそういった状況が当分変わるということは無い、というか変える気もないでしょう。


自分の周りの身近な人達を見ていても、労働環境については本当にストレスを溜めている方が非常に多いと感じます。


そういった方達がもしも仕事で非常に疲れたという場合には、とにかく十分に睡眠、休息を取り、ストレスをなるべく次の日に溜めないことです。


自分に当て嵌めると、仕事で疲れたなと感じたときには夕食時少量のお酒を飲みながらリラックスして、さっさと風呂に入り、ネットもあまり見ず(ここ肝心)速攻で九時前には寝てしまいます。


そのようにしてしっかり寝た翌日は、身体もシャキッとして昨日有った疲れも全く感じずすっきりとリセット出来ています。


またしつこい様ですが、女性の方も食生活は和食中心で、出来合いのものを買うと日本は世界一といっても良い程添加物天国ですから気をつけて、それと白い砂糖も程々に気をつけて下さい、精製された白い砂糖は麻薬のように物凄く依存性が有りますので。
(長くなるので全ては書きませんが、女性が甘いものを欲するのは性差による一種の本能的なもので、白い砂糖を原料にした甘い食品は女性の方は本当に摂りすぎ無い様に気を付けなければなりません)


今までいろいろと書いてきましたが健康寿命を伸ばす秘訣は、まずは食事、疲れたらとにかく寝て身体を休める、ストレスを溜めない、そして食べ過ぎない、これがピンピンコロリの成就方法でしょうか。


そもそも人類が満足に毎日食えるようになったのはこの百年位の事で、それまでは飢餓の状態が何千年も続いていたのですから、どちらかと言えば少食の方が人間の体質には合っているのです。


食についてのトピックの最後に、健康で居られる秘訣を箇条書きにしておきます。


人生の目的を持つこと(必須ではありませんが)

社会貢献、ボランティア等をする(自分のような年齢になってくると、何か人のためにお役にたちたいという思いが湧いてくるのです)

何事にもポジティブシンキングでストレスを溜めない(霊主体従の法則で想いが身体に影響する)

食や運動等健康維持に積極的になる

疲れたらよく寝る事(睡眠は魂と肉体の両方を癒します)

栄養バランス良く食べる


(最後にこのブログらしく霊的な話を一つだけ、病気は魂が人生のシナリオとして望んで転生してくる場合があり、また過去世の因果律の揺り戻しで病気になる場合もあります。)


コメント

このブログの人気の投稿

わが町の隠れ吉利支丹にまつわる話 その八

わが町の隠れ切利支丹にまつわる話 その十