空き家バンク 過疎地をまわって思ったこと 二
今回は水曜日に上げたトピックの続きです。
前回のブログでは、常滑市の 「焼き物散歩道」 のご紹介をさせてもらいましたが、これも実は過疎地巡りの一環でして、今までは山間部ばかり見てまわってきましたので、海沿いの方も一度行ってみようと言うことで出掛けた次第です。
思えば数年前から、本当にいろいろな所へ行ってきました。
最初は三重県の菰野町から始まり、お隣のいなべ市も何度も行きました。
そして県をまたいで岐阜県側の揖斐川町、身内がよく観ていたYouTuberの人が住んで居た谷汲(この人も名古屋からの移住者です)、池田町、そして岐阜市の奥の山県市、ここは非常に広くてあちこちいろんな地域へ出向きました。
そして東へ移って、うだつの町並みで有名な美濃市、関市の武儀川、モネの池辺り。
少し南東へ下がって御嵩町、その上の八百津、先日ブログに載せた白川町と東白川村。
他にも身内が単独で行った所も何ヵ所もあり、自分が知っているだけで土岐や瑞浪、恵那等々、はっきりとカウントはしていませんが、おそらくそれ以外にも相当彼方此方に出掛けていっていると思います。
今迄訪れたところについて個人的な思いを言わせて頂くと、いろいろ見てまわった各々の土地については、多少の一長一短はあったとしても、それぞれの場所がみな特徴があって良いところだったと思いますし、おそらく住めば都なのだろうなと感じました。
ただ、西の方から東迄まわってみて大まかな事をいうと、関ヶ原に近い地域ほど積雪量が多いということは言えると思います。
皆さんご存じかどうか分かりませんが、この関ヶ原一帯は実は世界有数の豪雪地帯で、1927年に11メートル82センチの積雪を観測しており、これは一日で降った積雪量の世界記録であり、未だにこの記録は破られておりません。
雪と言えば北海道や東北、甲信越を思い浮かべる方が殆どだと思いますので、この事実は意外だと思われる事でしょう。
ですからいなべの北側や、揖斐川町、谷汲、山県の山間部の西よりの地域は雪が結構積もるようで、これは日本海側からの雪雲が関ヶ原の方から下がって来て雪雲の通り道になることによるものだと思われます。
それに比べて東の方へ行けばいくほど、同じような緯度であってもあまり雪は積もらないということが言えます。
これはあくまで個人的な価値観の話であるとお断りしておきますが、自分のような比較的温暖な平野部で生まれて生活してきて、どちらかといえば寒さに弱い人間にとっては、冬の積雪がどれ位かということは車慣れの問題も含めて、とても大切な事なので必ずチェックは必要だと思うのです。
何せこちらでは、今年の冬も17,8センチ積もったのが一回きりで、そもそも自分の人生で愛車にスタッドレスタイヤを履いたことは一度たりとも有りませんでしたからね。
つまりそれ位の積雪では直ぐに溶けてしまうし、全く必要も無かったということです。
しかし山間部ではそんな訳にはいかず、車幅も狭くアップダウンもあり、さらに明け方は路面も凍っているので、十一月から三月頃迄はスタッドレスタイヤは必定です。
そのような地域では最低でも2WD、出来れば四駆のほうがはるかに安全ですし、そもそもFRなど恐ろしくて乗ってられません。
それから真冬の明け方の気温、これも山間部へ行くほど下がります。
昔、白川郷の合掌村の民宿に泊まったことがありますが、明け方の寒さは、それはもう顔がピリピリして、良く言えば気持ちが良いのでしょうが、部屋の中でも多分マイナスになっていたと思います。
もしも、自分は寒さに弱いという自覚がある人がみえたのなら、安易に良い条件に飛びついて空き家を買ってしうという事はせず、何なら借家で一度住んでみて一冬体験してみるのもひとつの手かもしれません。
そういえば Gifuto の野村さんも言ってみえましたが、東白川村では真冬の寒い時期、室内でも零下になるというお話をしていました。
あまりにも移住した先が寒くてギブアップしたという話も実際に聞いていますし、人によっては長短の価値観が其々違うのでしょう。
(ネガティブなことばかりと地元の人に文句を言われそうですが、逆に真夏は良いですよ、周りが樹木だらけなので空気が都会とは全く違うし、あきらかに平野部よりは気温が低くてとても過ごしやすいですから、真夏の名古屋の照り返しと言ったらそれはもう………)
次回は一番伝えたかったことで締めようと思います。
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