ある朝、フラワーパークの花達 花について想うこと

ここフラワーパーク江南も木々や草花の緑が最近ますます深くなってきて、文字通り夏に向かって新緑の季節になりました。


ちょうど今は種々の花たちが競うように咲き乱れていて、深い緑に花の色がいっそう映え、一番美しい時期といえるのではないでしょうか?


木の名前は分かりませんが、とても良い香りの不思議な花がビッシリと咲いていました。


紫陽花の花、一番大きいものは30cm位あります。

身長より高い花、とても重そうなのにしっかりと立っています。


蓮の花も綺麗に咲いていました。



ラベンダーでしょうか?
変った背高な花、2連発、大谷翔平、いやジャイアント馬場位ありました(笑)。



ここにはその名の通り、本当に沢山の数の花々が咲き誇っていましたが、花を見ていて思うことは、花はやはり女性のようであるとつくずく感じます。


花に美しいとか美しくないということは決してありません。


それがたとえどんなに路傍の小さな花であったとしても、可憐で優しく咲いています。


それらは無償の愛で私達を楽しませてくれて、その香りで心地良くさせてくれているのです。


それはまるで、女性性の本質である菩薩の様な慈悲深さと深い愛に溢れています。


此の世のすべての花はそのままで皆それぞれの美しさがあり、たとえそこにどんなに精巧な偽の花が紛れ込んだとしても、自然なままのどの花にも美しさでは勝るべくもありません。


整形(偽の花)は、もっと美しくなりたいという心の欲望、我欲、エゴの投影が表に現れた結果なのです。


もう一度言います、此の世に美しくない女性など一人もいません、あとは魂の本質の問題なのです。

 








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