LGBT その後の衝撃の真実

黒人女優を起用した、ウォルトディズニーの実写版「リトルマーメイド」は、アメリカ本国では黒人層やマイノリティー、民主党系の人々やマスコミの後押しが有ったお陰で興行成績はそこそこ好調でした。


しかしながら海外ではあまりパッとせず、ヨーロッパのみならずお隣の中国や韓国では興収が惨憺たる結果となったのを受けて、CNNがブチ切れて両国を名指しで人種差別国家だと非難しまくる事態となりました(笑)。


このままでは相当な大赤字になってしまうのではないかという大方の予想のなか、最後の砦とも言える大きな市場の日本がいよいよ先日より劇場公開されました。


果たして日本がディズニーの救世主となるのかという衆目の集まるなか、初週は何とか興行成績がトップにはなったものの、ハッキリ言って大ヒット作とまでは言えない微妙な数字となりました。


確かにその後の興収の推移をみてもも3週連続で一位をキープしており、公開17日間で20億円、135万人の動員という数字は決して失敗という訳ではありませんが、一部のマスコミが提灯記事で、大ヒットを記録! といった話からは程遠い内容であると言わざるを得ません。


まあ、自分が前にブログに上げたインド映画の「RRR」のようなロングランヒットとなる事も絶対に無いとは言えませんので今のところは断言は出来ませんが、通常のパターンから言えば公開初週が売上トップで翌週からダラダラと落ちていき、適当な時期に配給打ち切りとなるパターンを辿る事でしょう。


今回、本来赤毛の白人である筈のアリエルの役を、わざわざ黒人女優に差し替えてLGBTをアピールした勢力の人達の目論見は、どうやら脆くも崩れ去り、大赤字という現実が彼等に突き付けられようとしています。


それを裏付ける様に、アリエルの役に黒人を起用する事を決定した担当役員が、その役職が無くなったということで退職せざるをえない状況に追い込まれているようで、これは実質的には責任を取るかたちで詰め腹を切らされてクビという事なのでしょう。


彼等が思い違いをしているというか、本当に馬鹿げているのは、何十年も前から世界中で親しまれてきた「人魚姫のアリエル」という大切なキャラクターのイメージを、彼等の都合で突然勝手に変えたところで、そんな物は受け入れられる筈など無いと言う分かりきったことなのです。


今回この日本でも、LGBT法案が六月十六日に国会で可決の運びとなり、岸田さんは、これはあくまでも差別を無くすためのものであって、反対している皆さんの懸念されている様な事は決して有りませんと盛んにアピールしています。


しかし自分が「LGBTについて考える」というトピックでも散々指摘してきた通り、海外でその法案を通した後に現実としていったいどの様になったのか(特にアメリカ)という事を問題にしているのです。


しかも岸田さんが所属する自民党政府は、戦後日本がGHQに占領されてから、殆どアメリカの意向に沿ったまるで操り人形のような政策や外交を取り続けて来ていますので、ここ日本でもアメリカの現実で起こっているように、なし崩し的になっていくことに対してなおさら懸念が生じざるを得ないのです。



少し話は変わりますが、幸福実現党の外務局長である及川幸久という方が、彼のYouTubeチャンネル「及川幸久 WISDOM CHANNEL 」で、「日本人が知らないLBGT 法案の先は」というトピックの番組をあげています。


その内容たるや日本人の自分としては、にわかに信じ難いようなもので、LGBTのその先には「児童性愛の合法化」が待っているという衝撃的なものでした。


確かに世界的に見ると、近年の児童の行方不明件数はおびただしい数に上っていて非常に問題になっておりますし(何と年間で800万件)、特にキリスト教国家の間で性交の出来る対象年齢を引き下げるという傾向にあるのは厳然たる事実です。


及川さんという方は、国際情勢については非常に分析力に富んだ的確な見識をお持ちで、自分は幸福の科学に特段シンパシーを感じている訳ではありませんけれども、及川さんの見識については高く評価しており、彼のLGBTに対する分析があながち全くの見当違いであるとは思ってはおりません。


彼の説によれば、LGBTで性の多様性を一般化させた後にあるのは小児性愛を認めさせるという流れがあるのだそうで、その背後には、児童誘拐や虐待、西洋圏での小児性愛の志向が透けて見えてきます。


LGBTについても日本に居てはその本質というものが全く掴めませんけれども、それを強力に世界に推し進めているのはクラウス•シュワブを筆頭としたグローバリスト達であります。


彼等がやろうとしている事は、我々を一元化して彼らグローバリスト達の価値観である世界秩序の中に我々を取り込み、その価値観を強いるという事なのです。


これは、ワクチンの強制や温暖化の真実、近年ではコオロギ食等と同列的な位置にLGBTの問題があるのだということを我々は肝に命じておかなければなりません。


ハッキリと言っておきますが、我々には霊的な摂理と神でさえも侵すことの出来ない魂の自由意志というものが在るのですから、これは魂の尊厳に対する冒涜であり、彼等の価値観を強制するなどというのは以ての外のことなのです。


























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