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実写版「白雪姫と七人の小人たち」 また始まった!

イギリスのデイリーメールの独占スクープで、来年公開予定のウォルトディズニーの「白雪姫と七人小人たち」の実写版リメイク最新作の映像が明らかにされましたが、「白雪姫と七人の小人たち」ならぬ………褐色の白雪姫と七人の政治的に正しい仲間たち? 


英デイリーメール紙によると、実写版白雪姫のイギリスでの撮影風景とされる写真を公開したという報道がありましたが、その写真にはコロンビア系アメリカ人で褐色の肌の女優のレイチェル・ゼグラーが演じる白雪姫の他に(白雪姫の英訳はちなみに当然ながらSnow Whiteです)、七人の小人役もそれぞれ性別や人種、身長等の異なる人物らが写っていまして、その七人の小人と言われるのが、一人の小人と三人の白人男性、ニ人の黒人男性と一人の黒人女性という構成だったということが明らかになりました。


そのスクープについてディズニーの担当者は、最初写真に写っている一部のキャストはあくまでも代役であるとしつつ、これらは公式の写真ではないが制作中のものであると認めたものの、後になって非公式ではあるが制作中のものであるとやっと認めたということだそうです。(本当にややこしい)


ディズニーという会社は、カトゥーンの実写版で何度も同じ轍を踏む行為を繰り返していますが、今回もまた懲りずに人種的に配慮をした配役を押し通そうとしている様です。


はっきり言ってしまえば、コロンビアという国は南米の熱帯のような常夏の国ですので、主演女優と言われる人は決してSnow Whileではありませんし、皆さんが昔から思い浮かべる七人の小人達もまた白人の妖精の様な存在であった筈です。


それがいったい何故、その中に三人の黒人がキャスティングされているのでしょうか?


しかも男性である筈の小人達の一人が何故か女性になっています。


これはあきらかに性的に配慮をしたということであり、ひょっとしたらこの女性は今流行りのLGBTの範疇の人でトランスジェンダー、実はその人の心は男性だったというオチなのかも知れません(笑)。


ディズニーという会社は多くのアメリカのマスコミと同様、あからさまな民主党寄りのスタンスを取り続けており、民主党の根幹はグローバリスト達ですので、今回の実写版もまた白くない白雪姫と人種的な多様性をアピールするだけの為に抜擢された配役を考えると、彼等の必死な意図というものが如実に現れています。


ハッキリと言っておきますが、自分は決して白人至上主義ではありませんし(今回自分は日本人ですし)、確かに多様性もある意味においては意義のあることだとは思っています。


しかしグローバリスト達のやっていることは、平等という名を借りた彼等の価値観の強制であり、ある意図を以て人々を均一化、統一して支配するという事に他なりません。


最初にディズニーの白雪姫のカトゥーンが上映されたのは今から90年も前の事ですよ!


世界中の白雪姫のファンの人達、多くの子供達の夢を、多様性という名のもとにディズニーはまたしてもぶち壊すつもりなのでしょうか。


ここまで来るとディズニーが何度も不評を買っているにも関わらず同じボリコレ映画に固執するということは、採算を度返ししてまでもポリコレを世界中に広めたいという明確な意図があり、その背後にある存在というものの強い意思を感じます。


今回の件を日本の皆さんに分かりやすくお話しますと、たとえば日本の古くからある民話の「竹取物語」に、唐突に全く別の国や人種の人達がゾロゾロ出て来たら、その話を読んでいる皆さんは違和感が有りまくりでしょう?


ヨーロッパの白人の人達からしたら、何で白雪姫に唐突に褐色の女優や黒人の小人達が出てくるのかという、ごく当たり前の違和感や素朴な疑問なのだろうと思います。


もしもグローバリスト達が、人の魂の尊厳というものを遵守して多様な選択肢を提示するというのであれば自分はここまであからさまに反発は致しません。


人には自由意志というものがありますので、これは彼等の論理による一元的な価値観の一方的な押し付けだけは絶対に御免被ります、という極めて単純明快なお話なのです。


このブログの読者の方々にも本当にご注意願いたいのは、日本という国は残念ながら未だにアメリカの言うなりの操りピエロのような存在ですし、殆どの日本のマスコミもアメリカの意向の通りの報道しかしておりませんので、何気にその情報に接して生きていると知らぬ間にミスリードされてしまいます。


此の世の中の真実とはいったい何かと言うことを自分は常に考えるようにしていますが、来年公開のこの映画を自分が観るという事は、背後にある意図を思えば絶対にあり得ません。









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