岐阜柳ケ瀬 アンティークアーケイド



10月22日、岐阜市の柳ケ瀬商店街で骨董市があり出掛けてきました。


これは毎月第四日曜日に柳ケ瀬アーケイド街で10:00〜15:00迄開催されているイベントで、今回は岐阜県の白川町に購入した古民家に必要なものを探しに行ったのです。




骨董市ですが古着や軍の放出品も出ていました。

ドイツ軍の鉄カブトや零戦のジュラルミンの破片もありました。(念が憑いてそうなので写真は無し)



アメリカのキャラ達。


アンティークなガラスのテーブルウエア。

ヨーロッパの古い刺繍や布類。
ボタニカルアート。

エスニックな布類のお店。

木製品。

雑感いろいろ。


これは大阪万博の時の人形だそうです。結構な値段でした!


ちょっと不気味さ漂うピエロドール。

ドイツ シュタルフの人形?
古いレコードプレイヤー。
明菜ちゃんも居ります。

柳ケ瀬骨董市といえば、必ず寄らねばならないのは古道具のモックモックさんですよ。
こういった物を探しに来たのです、採光のためにトイレの壁をぶち抜いて取付けようと思いまして。
ガラスがレトロでとてもお洒落です、今ではこのような模様は残念ながら手には入りません。


骨董市に出店していたCARAVANさんというお店で購入した台つきの竹籠。

恐らく昔の脱衣籠ではないかと思うのですが(違うかも知れませんがご存じの方は教えて下さい)、直径が55cm位有りちょうどお風呂場の横に籠を探していましたので手に入れました。

コンディションもまずまずで、色の焼け具合から戦前の物、80年以上前の物ではないかと想像します。

大きさの割には3000円ちょっとでお値打に購入できました。
ちなみに籠が乗っているフォールディングテーブルは、実はニトリで買った何の変哲もないテーブルを自分でアンティーク風に仕上げたものでして、一見誰が見ても古物にしか見えないという力作です(笑)。


アンティークの楽しみの一つは、どの時代にどんな人が使っていたのかということを空想するのがとても面白いのです。


今の工業製品で溢れ返った暮らしとは違って、昔のものには手造りの人の温もりがそこはかとなく感じられるのです。

コメント

このブログの人気の投稿

わが町の隠れ吉利支丹にまつわる話 その八

わが町の隠れ切利支丹にまつわる話 その十