安心、安全な食材を探す旅


今回の目的のメインはオーガニックのココナッツクリームを探す為でして、以前、家の近くの業務スーパーで二缶だけ残っていたものを買い占めたのですけれども、タイカレーを作るのに全て使ってしまったため、他のお店迄わざわざ遠征をしたのです。


何と! その行ったお店では10缶も残っていましたので、嬉しさのあまり全て買い占めさせて頂きました。


家の近くの業務スーパーではなかなか再入荷しませんでしたから、どうも単発商品っぽい気もしましたので、残念ながら下手するともう入荷しないという可能性もあります。(業務スーパーでは結構あることみたいです)


これはスリランカの商品でして、有機ココナッツクリーム100%、添加物一切無しの安心なものなのですが、他の同じ東南アジアのものは全て変な添加物が入っていましたので、これで当分の間はやり繰りしようかと思っています。


容量は400ml入でり税込み220円位でしたから結構安いと思います。(これで3〜4人前はタイカレーが作れますので、コスパ的には最高です)


これと一緒に本格的なタイカレーを作る為に必要なのは、タイのマサマンカレーペーストです。


当然ながら天然由来の材料のみで、400g、約30皿分のカレーが作れますから、コスパ的にはとてもお値打ちです。(値段は忘れましたが然程高くはありませんでした)
タイのカレーペーストは辛さの順にグリーン、レッド、イエロー、マサマンの四種類があり、グリーンとかは滅茶苦茶辛いもの好きな人なら買っても良いかもですが、一般の味覚の人は絶対に止めておいたほうが良いですよ。


岐阜市の柳ケ瀬商店街にあるタイ料理の「ポーヤイ」というお店で、一度本格的なタイカレーを食べたことがあるのですが、あんなものとても食べられないですよ。


インド料理に慣れているような自分でさえ一口でギブアップするような辛さでしたから、タイ人のコックさんに辛すぎて食べれないと泣きついて作り直して貰いました(笑)。



これもタイカレーを作る時の隠し味に入れる、ベトナムのニョクマム(タイではナンプラー)で、所謂魚醤というやつです。(使用済みですみません🙇)


魚醤は独特の魚の臭みがあって不得意な方もみえるみたいですが、この味に慣れるとなかなか病みつきになります。


原材料はアンチョビと食塩のみ、こういった東南アジア系の調味料は残念ながら殆どの商品に添加物が入っていますが、珍しくこの商品は天然由来のみの安心なものです。


タイカレーは意外と簡単でして、ココナッツミルクにカレーペーストと水を入れ、後は肉、魚、野菜、キノコなど家にある物を適当に入れて煮込めばそれで超絶に美味しいタイカレーが完成します。(隠し味に魚醤か無ければ醤油でもOKです)


ハッキリ言って、お店で食べるタイカレーと殆ど変わらないレベルのカレーがどなたでも簡単に作れます。


中華系の調味料についても、有名なものを含めて殆どの場合何らかの添加物が入っていますけれども、これは台湾の「サーチャジャン」という香味調味料で、珍しく天然由来100%の原材料でしたので速攻で購入致しました。


炒め物を中華味にするのに大活躍しそうです。


さて、次はお菓子系です。
これは中国製ですが、砂糖や添加物は一切入っていなくて、ナツメをスライスして乾燥させただけの自然な甘さのある素朴な御菓子です。
(あまりにもおいしそうで、帰りの車の中で少し食べてしまいました)

こちらはカンボジアの「ケオロミート」という地場産のマンゴーを乾燥させただけのもので、こちらも砂糖は使用せず自然なマンゴーの甘さがとても美味しい一品です。(これも食べました、笑)


値段もビックリ、160円位でしたからドライマンゴーにしては非常にお値打ちですね、おそらくカンボジア製ですから安いのでしょう。


ハッキリ言ってヘタな添加物や精製砂糖まみれのスーパーの菓子なんかを食べるより、こういった自然の恵みの味のものを食べている方がよほど美味しいと思うのですが。


後、ヒマワリの種を乾燥させただけのモノも今回は買いませんでしたが、滅茶苦茶栄養価が高くて美味しいので、次は必ず購入しようと思います。


最後の商品はタイのライトツナフレーク(マグロの油漬け)、国産でも添加物が入っているものがあるなか、これは天然の原料のみで三缶260円ぐらいでしたからとてもお値打ちで美味しかったです。(日本の某有名メーカーのものと味的には全く遜色がありませんでした)


今回も、お店の隅から隅までくまなく見ましたけれども、正直安いだけで添加物まみれのものが多い中、探せば身体に安全な掘り出し物を結構見つける事が出来ました。(そんな事を言っていたら、一般のスーパーで売っている国産の食料品も同じようなものですが)


業務スーパーは、海外の安心、安全な食料品が探すと意外に置いてありますし、国産で同じレベルのものを購入しようとすれば結構な値段しますから、一度顔を出してみる価値は十分にあると思います。


因みに野菜についても、お隣の稲沢市にあるリーフウォーク内の産直市場というお店で、栽培期間中完全無農薬、無化学肥料の農家さんを見つけましたので、仕事帰りに週一で寄って買いだめをしています。


こういった商品は通常、障がい者の方の作業所などでは安い価格設定を付けていたりするのですが、この農家さんは一般の人なのにエラく安い値段を付けてくれていますのでとても助かります。


自分は今愛知県に住んでいますけれども、このブログをご覧の皆さん方も、お住いのお近くには必ずこういった利益に走らない良心的な農家さんがみえますので、根気よく探してみて下さい。


食べ物についていつも思うことは、人間の身体というものは当然ながら全て自然から創られており、食べたもので出来上っている訳ですから、化学的に精製された添加物や農薬、化学肥料をなるべく含まないものを食べた方が身体にとって良いに決まっているのは自明の理な訳です。


しかし我々が今住んでいるこの日本という国は、国(政府)が関係する企業や医療機関、製薬メーカーと利権(お互いにとっての利益)で繋がっている為に、国民は当たり前のように普通に周りで売っているものを食べているのが現状なのです。


しかし、SNSなどで調べてもらえば分かる通り、癌やその他の主要な疾患、精神障がいや発達障がいなどは、以前に比べて一体どれだけ減っていますか?


薬や医療技術は以前に比べて進歩しているにも関わらず、国の医療支出がパンクしそうな状態で減っているどころか増えまくっているではないですか?


食の安全基準をこれだけユルユルにしておいて、食と病気の因果関係のことを考えれば、これはもう、自分はわざとやっているとしか思えませんが、皆さんはどうお考えでしょう?



次回は元のトピックに戻りますけれども、今回のお話がちゃんと繋がっていますのでどうぞお楽しみに。

















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