小泉進次郎さんという人

前回のブログを書いた後、どうしても気になって小泉進次郎さという政治家の言動をSNS等で少し調べてみました。


前のブログでは、彼はもっと経験値を積んで政治家として一皮どころか、二皮も三皮も剥けて精進しないといけないというお話をさせて貰いました。


実際に彼の言動を調べていると、正直言って本当に総理となったら大丈夫なのだろうかと心配になってきました。


彼の発言は、実務的でより具体性のある明瞭な発言内容とはまるで対照的な、非常に情緒的なとらえどころの無いものが多いのですよ。


女優の北川景子さんと結婚した、タレントのDAIGOという人のお祖父さんで、島根選挙区選出の竹下昇という総理を経験した自民党の重鎮代議士が居りました。


彼の国会答弁を聞いていると、まさに「言語明瞭意味不明瞭」で、日本語を確かに喋っているのですけれども、その内容が全く何を言っているのか意味がわからないようなことを公の場で喋っていて、進次郎さんも何か具体性のあることを言っているのかというと実は中身があまり無くて、竹下元総理とある意味とても共通しているところがあるのですね。


彼がですね、例えば彼の地盤である横須賀市の市長選にでも立候補するというのであれば別に然程どうということは無いのですが、総理総裁というのは日本という船の舵取りを委ねる船長のような大切な役割を担わなければならないのです。


これが一地方の市長であれば、二十万とか三十万という人口のトップに過ぎないのですが、日本丸の船の乗客は一億二千万人ですよ。


もしも座礁でもされてしまっては本当に困るのは乗客である我々ですし、そんなことは本来間違っても有ってはならないのです。


彼をみていると、自分には何か、別の惑星の宇宙人を見ているような感覚を覚えるのですが、彼は本当に別の惑星から来た魂なのでしょうか、自分には宇宙由来の魂については全く分かりませんけれども。


彼の、独特な言葉を羅列するだけのあまり内容のない話法は「小泉構文」と呼ばれていて、ネット上では揶揄の対象ともなっている様です。


彼がもしも首相となって、海外の首脳たちとディベートをするような場面があればいったいどうなるのでしょうね。


日本のように以心伝心で、曖昧な言い方をしてもある程度わかってもらえるというのは、世界では極めて特殊なお話でして、海外ではハッキリと言語明確にやり合わないといけない訳です。


彼の言質でもしも揚げ足を取られるようなことがあれば、相手に悪意があると他国に利用されるだけですよ。


アメリカの大統領選のディベートをみているとわかりますが、言葉というものにはそれ程重みが有り、本人の能力を試される試金石ともなるのです。


いくら日本の官僚が優秀であるとはいえ、影武者でもあるまいし、ミニマイクでも耳につけていない限り万が一の場合はフォローの仕様がないでしょう。


ただ彼のことで一つだけ特に評価したいのは、自民党のよく居る代議士のように金の誘惑に負けそうな雰囲気は彼にはまったく感じられ無いのです。


感覚がやはり、彼は何か他の代議士達とは違うんですよね。


それと彼の家系の出自について、ネガティブなことをSNSでディスっている人がたまに居りますけれども、それはハッキリと言いますが総裁選とは何の関係もありませんからね。


日本という国に敬意を払って日本のために生きているのであれば、たとえ何系であろうと何の問題もない事なのです。


しかしネットの世界では、北朝鮮や一部の韓国系左派を中心とした人達の日本に対する理不尽とも言える横やり、言い掛かりについては、いい加減にして欲しいと嫌韓になってしまっている人達をチラホラ見掛けるのは、自分にも十分理解できる部分はあります。


竹島、徴用工、従軍慰安婦問題、自衛隊機に対するレーダー照射事件、対馬の仏像盗難の返還訴訟、正式な自衛隊旗である旭日旗に対する言い掛かりと嫌がらせ等々、個別の案件が何故その様な事態に至ったのかということを全てトピックを立てて本当の真実というものを検証して詳らかにしていかなければなりませんが、追々言及していこうと思います。



PS

今回立候補している河野太郎さんのお父さんである河野洋平さんは、自民党の総裁時代、お隣の韓国政府にまんまと騙されて「河野談話」なるものを政府見解として出したが故にえらい目に遭いましたが、日本人の民族魂は霊性はとても高いのですが何せ性善説のお人好しな部分がありますので、百戦錬磨の世界のなかでは残念ながらが利用されて騙されやすい質だと言わざるを得ないのです。


因みに太郎さんは、大臣を何度も歴任している実力者と一般にはみられていますけれども、安倍元総理に非常に評価されて安倍内閣時に初入閣を果しましたが、彼の本質を見抜いた安倍さんはそれ以降、太郎さんのことを言動に責任を取らない信用できない人物であると遠ざけるようになったそうです。


前回も書きましたが、人間として信用出来ない人というのは、総理になる以前の問題で(霊的に言っても)やはり一番駄目ですよね~。


今回の総裁選では、彼は一般党員の支持率がイマイチ伸びていない様で、彼の「デマ太郎」さんとしての本性がだんだんと国民の間にも露見してきたということなのでしょう。



今回の一連の国内政治トピック、これでひとまず終わります。





















コメント

このブログの人気の投稿

地球という星について考える その一 UFOの次元

重要なお知らせ