アメリカ大統領選挙 いよいよ始まる 前編

アメリカ大統領選が、日本時間の11月5日午後8時からいよいよ順次投票が始まります。


アメリカは、50州あるうちの多くの州では、既に民主党と共和党の色分けがハッキリと決まっていますので、勝敗を決するのはそのどちらでもない激戦州(スゥイングステイト)と言われる7つの州を、どちらの側が制するかによって決まるのではないかと言われています。


今回の選挙は、数ヶ月前から紆余曲折がありまして、ケネディ元大統領の甥で、今回の大統領選に立候補して第三の候補と言われていたロバート・ケネディ・Jr氏が8月23日、突然大統領選挙から降りると発表し、そのわずか5時間後にトランプ元大統領の選挙集会に現れ、トランプを支持するということを表明しました。


このケネディ家というのは、J・F・ケネディ元大統領や弟のロバート・ケネディ氏の暗殺などで、この日本では呪われた家系と言われたこともありましたが、ケネディ家というのは民主党支持者にとってはいまだに人気があり、言わばカリスマ的な存在なのです。


そもそもJ・F・Kの暗殺の真相については未だ謎とされていて、真実は現在の段階では公開されていませんが、彼はキューバ危機の時の対応やその後のベトナム戦争の撤退などで戦争屋であるディープステイトと対立しており、彼等にとってJ・F・Kの存在は目の上のタンコブのようなものだったのです。


そこにきてJ・F・Kはドルの発行権、支配権を政府に取り戻そうとした為にディープステイトの逆鱗に触れ、暗殺されてしまったのです。


今でもアメリカという国を裏で支配しているのは、ディープステイトであり、軍産複合体企業であり、ユダヤを中心とした金融資本家やグローバリストと言われている存在なのです。


アメリカという国の歴史は、ひとたび裏側から観れば、実はそういった勢力によって作られてきたのです。


その組織のなかには、大手マスコミ、芸能人、大手娯楽産業、その他皆さんも良く知っているような名だたる企業が沢山名を連ねています。


この日本も残念ながら、アメリカのポチ状態で彼等の言いなりですから、日本では彼等の意向に沿った様な情報しか皆さん目にしないでしょう?
(日本に出てくるニュースは、民主党やカマラ・ハリスにとつてネガティブなものは殆ど上がってきません。)


アメリカのマスコミの、トランプ叩きの偏向報道は異常としか言えないレベルですが(あちらではGAFAを始めとする殆どのマスコミが、民主党寄りの報道しかしていないのが現実です)、日本もあのNHKでさえ右へ倣えですから、日本のマスコミについても額面どおりには信用してはいけません。


ロバート・ケネディ・Jrという人は、今回のコロナ騒動についても、全くの茶番でありワクチンなど軽はずみに打ってはいけない(特に今回のワクチン)ということを散々公の場で広めてきましたが、NHKを始めとする日本のマスコミ各社は、トランプと合体した彼の主張について果たして公正に報道してくれるのでしょうか?


トランプに対する日本のこれまでの偏った報道をみていると、おそらく無かったことにして敢えて触れない様なスタンスを取るのではないかと思います。


今回の大統領選を振り返ると、バイデンはヤル気満々でしたが、流石に痴呆のバイデンではマズいとディープステイト達も困っていたところ、やっとバイデンも説得に応じたのかカマラ・ハリス副大統領支持に回るということを表明してくれたので(カマラも大概無能の烙印を押されていた様な副大統領でしたけれどもね、何せ女性でインド&黒人系であるというだけで選ばれた人ですから)、ジョージ・ソロス始め件の連中が挙ってカマラ指示でまとまった為に、トランプ絶対優勢の状況がやや劣勢に成りかけていたのです。


自分もアメリカの内情については知っていましたので、そういった不正の無いトランプ支持者なのですが、ロバートケネディJrの言動を知ると、世の中の真実を良心に従って言ってくれる彼が、トランプと協力して副大統領候補になってくれないものかと実は以前から思っていたのです。


彼は民主党のシンボルとも言える様な存在なのですけれども、流石にアメリカを裏で操っている連中が民主党も支配しているということを、今回のコロナ騒動でつくづく思い知らされたのでしょう。


民主党の金看板のロバートが、民主党と対極にある存在のあのトランプと協力するということは、余程の強い想いや確信があったのでしょうね。


トランプは今回の選挙では失言もたまにあり、心配な部分もありますけれども、彼の言っていることは過激ながらも結構真実を突いているのですね。


彼はアメリカにとって一番良いことは何なのか?という極めてシンプルな事を考えているだけなのです。


日本に対しても、いい加減日本はアメリカに頼らず自立してくれと言っている訳ですし、しっかりと主権国家として自主独立すれば良いではないですか?


日本の政府や官僚達は、戦後のGHQの政策以来ずっとアメリカ様の言いなりになってきましたから、自主性が育っていないというか一種の「甘えの構造」の様な依存的な雰囲気がアメリカに対してあるのですね。


岸田さんはまったく主体性のみられない総理でしたので、アメリカだけでなく中国に対しても弱腰極まりない外交を散々見せられてきましたけれども、石破さんにはせめて確固たる主体性のある総理にだけはなって貰いたいものです。


もしも自分の期待通りトランプさんが大統領になったら、日本とアメリカの関係がいったいどの様に変わっていくのか、とても楽しみです。


日本政府は、おそらく戦々恐々としていることでしょう(笑)。


次回へ続きます。






















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