医食同源 食がもたらす心と身体の病について考える その一 四毒(1)
世間では最近この四毒という言葉を聞く機会が段々と増えてきましたので、皆さんご存知の方もみえるかもしれませんが、このトピックの初っ端から核心に触れる事柄について書いていこうと思います。
皆さん、吉野敏明というドクターをご存知でしょうか?
彼がある程度巷で有名になった切っ掛けは、前回(2022年)の参議院選挙で彼が参政党のボードメンバーとして比例区で立候補をし、選挙期間中に全国を遊説してまわったことが一般の方々の知る切っ掛けとなリました。
自分もまた、同じくその参院選の数カ月前頃から、ネットを通じて彼のことを知るところとなりました。(実際に彼とは一度お会いして、香害についてもっとアピールして下さいという要望を伝えたりしています)
結論から申し上げますと、参院選で当選したのは今代表を務めています神谷宗幣さんのみで、後年、五人のうちの三人のボードメンバーは結果的に彼と袂を分かつ事となりました。(吉野さんの他に赤尾由美さん、武田邦彦さんの三名ですが、この経緯については自分は知っていますけれども、今回のトピックとは関係ありませんので敢えて触れません)
彼は今、YouTubeで「吉野敏明チャンネル〜日本の病を治す」という医療系のチャンネルを運営しており、日毎に登録者数が増えて直近では約四十万人の方が登録をしています。
(四毒について詳しく解説されていますので、興味のある方は一度ご覧になってみて下さい)
そもそも彼の家系というのは代々続いた漢方医の家系でして、ご本人自身はもともと歯科医師なのですけれども、吉野さんは医学雑誌にも論文も多数発表しており、YouTubeを観ていると総合医療全般について非常に造詣も深く、尚且つ西洋医学のみに留まらず和漢医学にも精通しているという極めてユニークなドクターなのです。
彼が自分のチャンネルでメインテーマに据えているのが、「四毒」というものでして、これは、砂糖、小麦粉、乳製品、植物油の四つの食品を指しています。
正直申しますと、自分は彼のチャンネルを登録してはいるのですけれども、実際にはあまり観たことは無く(つれあいが熱烈な彼の信奉者なので、間接的に聴いてはいます)、それは何故かと言いますと、この「四毒」については以前からある程度は知っていたのですね。
過去のブログでも触れていますが、自分は昔はそれはもう滅茶苦茶な食生活(外食と加工食品まみれ)をしておりまして、今のつれあいと出会ってから、彼女がマクロビオティックを日々の生活で実践していた関係で食については途轍もなく詳しくなったという次第なのです。
今回は順番にご説明させて貰いますけれども、次回に自分なりの考証もしていきたいと思います。
まずは砂糖、この砂糖というのは実は麻薬のような物凄い依存性が有るのですよ。
その沼に嵌ると依存の連鎖から抜け出せなくなり、肉体と精神に甚大な影響を及ぼすのです。
ですから特に女性の方は、男性に比べて本能的に甘いものを欲しがる体質になっておりますので(長くなるので詳細は省きます)、甘いものが止められないという方が世間では非常に多いのです。
それと自分も下戸ですからよくわかりますが、女性はあまり過度な酒飲みの人が居りませんので、その分甘党の人が多いということも多分にあるのでしょう。
特に駄目なのが精製された白い砂糖でして、和菓子や洋菓子などの全てのスイーツ系だけでなく、ジュースや果物の果糖、パンや日本食のレシピ(さしすせその砂糖)など、一般的に食べられているあらゆる食品には結構な量の砂糖が使われているのですね。
まあ今では自分も減糖の食事に慣れてきましたので、ハッキリ言って日本食も砂糖の量が多すぎるのでは?と感じることが多々有りますけれどもね。
それから小麦粉、これはですね、日本はもともと土壌が違いますので小麦を食べる様な民族ではなかったのです。
それが、一般の方達の和食中心の食生活がガラリと変わってしまったのは、先の戦争で日本が負けて、アメリカから大量の余剰小麦の輸入を一方的に押しつけられたことが大きな要因となったのです。
ところで歴史的にうどんが最初に日本にもたらされたのは、中国から遣唐使によって伝えられたというのが定説になっておりまして、厳密には庶民は全く小麦粉を食べていなかったという訳ではありませんでしたけれども、殆どの日本人が穀物で圧倒的に食べていたのはやはり米でした。
小麦という穀物にはグルテンが含まれていまして、このグルテンが腸に悪さをするのですけれども、このことは結構世界でも徐々に知られて来ており、本来パン食文化である西洋人達でさえもグルテンフリーに食生活を変えている人達が現在では増えてきているのです。
一般庶民は、前述の通りごく一部を除いて小麦粉を殆ど食べておりませんでしたので、日本人は遺伝的、体質的にグルテン不耐性の人が本来多いですし、そう言えばつれあいもうどんやパンなど小麦粉を食べた後は、夜中にお腹の調子が悪くなるという事が時々ありましたね。
彼女はもともとベジタリアンの体質であった事から、マクロビオティックスを通じて長年の間身体に良くないものは厳格に排除する生活を続けて来ましたので、敏感に身体が拒否反応したのは至極当然のことだったのです。
この話はまだ続きます。
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