霊界探訪 霊的摂理を極める その四 魔界へ堕ちた魂の末路

この世が何故魂の学びの場になるのかと申しますと、皆さんの周りの出来事や外国の状況を注意深く見て頂ければお分かりの通り、我々が現在住んでいるこの三次元の世界、特に海外の状況は本当に混沌とした状態になっています。


日本人というのは霊性の点に於いては、世界の人々からすれば未だ波動が高い民族でありますかので、社会がさほど混乱した酷い状態という訳ではありませんけれども、それでもやっぱり人を陥れて金儲けをする輩や、平気で悪事を働くような魂が真っ暗な連中も中には居るというのが現実なのでしょう。


世界の大多数の国々では、日本とは違って人を騙したり人のものを盗んだりすることはごく当然のように行われていますから、それは三次元的な我欲にとらわれた低レベルの魂の人がそれだけ沢山居るということなのです。


現実世界はそのような人達もいれば、稀に崇高な想いを持った人達も居り、また転生を繰り返しながら因果の輪廻を体現している人達も居ります。


この世界というものはまことにいろいろな人達と交わり、また干渉されながら生きていくという、まさにそれぞれの魂の学びの段階により、使命や因果が複雑に絡み合ってお互いが切磋琢磨しているのです。


それからネガティブな想いに因われた人達、我欲にまみれた人、妬みやそねみ、執着、嫉妬、怒り、絶望、悲嘆などに凝り固まってしまった人や自殺をした人達、彼等もまた亡くなった後は成仏出来ずに現世に留まってしまうことが多いのです。


負の想念に囚われて現世に執着してしまった霊達が、未浄化霊となってこの世界の彼方此方に留まっているのですね。


そんな不成仏霊でも、生きている人間に然程影響せずにただそこいらを漂っている浮遊霊(死んだことを自覚していない霊)や、酔っ払った人に取り憑いて自分も飲んで(想念的にですよ)満足しているような霊達は、然程悪さをする訳ではありませんので大したことは無いのですね。


しかし、なかにはとんでもないたちの悪い霊が居りまして、本人が自殺した後も人に取り憑いて自殺させようとしたり、取り憑いた相手が不幸になるのを喜んでいたりする様な悪霊化した不成仏霊も居るのですよ。


そういった霊達は下手をすると悪い想念が引き合って集合意識のようになり、悪霊団と化す場合もあるのです。


その様な霊が溜まったところにたまたま家を建てたり、悪い気(瘴気)の霊道にマンションを造ったりしたら、そこに住むことになる人達に良い影響を及ぼす筈はありません。


それから何でも否定的に考える様なネガティブな思い癖の人、そういった人にも不浄仏霊は取り憑き易いでしょう。


ある人がネガティブな想いでいれば、同じ様な負の想念を持った霊と波長が合ってしまった場合、磁石で吸い寄せられる様にその想いに同化してしまうのが魂の世界なのです。(つまり稀なことですが、運が悪いと憑依された状態になってしまうのです)


そういった霊の影響を受けると、取り憑かれた人は下手をすると負の連鎖のような幸薄い人生になってしまいます。


魂の世界(霊界)というのは想念の世界でありますので、本当にその魂の想いがどの様であるかということが肝要なのです。


霊視できる霊能者からすれば、この世には霊界に上がっていない不成仏霊達がここかしこに本当にに沢山居りますので、彼等もなかなか大変でしょう。


(ここまで読んで頂いて不安になる方もみえると思いますのでひとこと申し上げますと、自分が思うに、霊障による病気や災などというのは十ある内の一つもあるか無いかですので(自分がやったことの因果は別ですよ)、何でもかんでも霊のせいにして不安がったり、挙句に訳の分からない霊能者にすがったりするのは甚だ見当違いであると言わねばなりません。)


そのなかでも悪霊化してしまった霊達は一体どうなるのでしょうか?


彼等は魂の故郷に戻ることもせず、転生の学びの道にも行くことも出来無い、この世に自ら留まって悪霊化した魂達………。


そのような魂の行く末は段々と劣化していき、やがては消滅する運命となるのです。


非常に恐ろしいことですが、これはもう自業自得であるとしか言いようがありません。


彼等も、因われた負の想念をすべて脱ぎ捨てて本来の魂の姿に戻るのであれば、昇華の道を辿って本来のいるべき処へと帰ることが出来るのでしょうに。


霊能者の中には、その様な浄霊の能力や素養を持ち合わせた強力な人もなかには居りますけれども、実際にはそんな人はなかなか稀な存在でして、金儲けが目的のエセ霊能者(すみません、辛辣ですが敢えてそう呼ばせて貰います)が世間に跋扈しているというのが、まことに残念なことに世の常なのです。


まあ所詮は人間のやっていることですから、霊能者だろうがそうでない人であろうが、やっぱりいろいろな存在がこの世には居る訳ですよ、ですから逆説的に申せばこの世ははなはだ面白い処であるといえるのです。






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