ロバート・ケネディJr アメリカ食料品の闇を大改革 何故日本ではそれが出来ないのか? 後編
大体ですね、農薬や化学肥料、除草剤などもEU基準に比べたら日本はまるでザル状態でして、悪魔の企業であるモンサントのラウンドアップ系の除草剤も、元はと言えば軍事目的で化学兵器として開発されたものなのです。
ベトナム戦争で、アメリカ軍がベトコン掃討の為にジャングルに使用した枯葉剤、あれが元になっているのです。
ベトナムでの枯れ葉剤は、奇形や何世代にもわたる遺伝子への影響、深刻な環境破壊を起こしたことが明白となっています。
それ故に、現在ではラウンドアップ系の除草剤の使用、販売を禁止にしている国もありますし、アメリカではモンサントは訴訟を起こされて莫大な賠償金の支払い判決が出ているにもかかわらず、日本では何故か農協やホームセンター等では当たり前のように普通に売られているのです。
自分の住んでいる地元や地方の田舎とか関係なく、一般的な慣行農法の農家は農薬や化学肥料に加えて除草剤も当然の如く田んぼや畑の周りに撒いているのが現状なのですよ。
しかしそういったものを撒かれることによって、健康被害を訴える人だけではなくその周りを散歩する犬達にも悪い影響を及ぼしますし、除草剤を撒いた田んぼや畑の米や野菜を皆さんは食べさせられて居るのが現実なのです。
(周りだから関係無いですって、イヤイヤそれは甘い! 雑草をあっと言う間に枯らす劇薬ですからね、当然土壌に薬剤が染み込みますから全く関係ない訳が無いのですよ)
(酷い話ですが)事実なので正直に話しますと、一部の慣行農法の農家は、自分達が食べる米や野菜にはそういったものを使わずに、JAなどに出荷する農作物には使用していたりするのですね。
何故彼等はそういったものを使うのか?
簡単なことですよ、そうすれば効率的に収穫率が上がりますし見た目の綺麗な大きな野菜が出来るからです。
要はより沢山のお金儲けをする為に、農薬や化学肥料、除草剤を使用しているのですね。
食品添加物もまた、使用する目的は全く同じ理由なのです。
何故日本では食品添加物の規制が緩いのか、その根本的な原因は実は日本の政治体質に有るのです。
戦後の日本では、ほぼ全ての時期で自民党系の政党が国の政治を担ってきたのは周知の事実なのですが、彼等にとって一番の支持母体というのは大手企業なのです。
食品メーカーや化学メーカーも当然のことながら、多くがそのなかに含まれております。
自民党は、そういった大手企業と繋がることによって献金を受けたり集票マシーンとして利用し、その見返りで忖度するかたちで長年の間彼等に便宜を図ってきたのです。
自民党というのは、ハッキリ言って彼等大企業の代弁者なのですね。(他にも宗教団体やその他の各種団体など、あらゆる保守系団体と同じ様な構図で繋がっているのです)
前言を当て嵌めると、食品について言えば添加物を沢山認可すればするほど結果的にその恩恵を受けて儲かるのは、製造元である化学メーカーや添加物を商品に取り入れることによって利益を上げる食品メーカーですからね。
日本では、その様な根深い体質が自民党と大企業の間で連綿と続いて来た為に、ヨーロッパの様な厳しい基準の規制を敷くことが出来ないのです。
ハッキリ申しまして、メーカー側の利益をより重視するのか、はたまた食品を消費する側の我々国民の健康を第一に考えるのかという事なのですね。
誠に残念ながら、我々国民の健康や爆発的に増えている医療費、逼迫している社会保険の問題は実は全てリンクしているのですけれども、病気の原因が多量の添加物を摂取する事だと考えいるアメリカと違って、日本政府の彼等はその根本原因を解決する気はサラサラ無い様なのです。
さらに悪いことに、彼等は品質表示の表記の仕方についても消費者に分かりづらいように改悪していますからね。
本当に意図的というか、たちが悪い確信犯なのですよ。
それともう一つ、非常に大きな問題なのはアメリカとの関係なのですね。
次回、いよいよ最終章となります。
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