日本の将来を左右する衆議院選挙 その二 自民党総裁選から衆院選に至る迄の顛末

前回は、長年の間自民党が政権を担当してきた為に機能不全を起こしているというお話をさせて頂きました。


今回は先の総裁選から、今回の衆議院選挙に至るまでの経緯についてお話させて下さい。


自分は、総裁選前のブログでは初の女性総理誕生を期待しつつも、若くて世間から人気のある小泉さんを看板に立てて、もしも駄目なら直ぐにすり替える戦略を彼等が取るのではないかと内心思っていましたが、自分としては意外にも、国会議員達にあまり人気の無かった外様の石破さんが本戦を勝ち取るというどんでん返しの結果となりました。


そもそもの話、総裁選の前には岸田さんはある時期までやる気満々で、総理を辞める積りなど全くなかったのです。


しかし彼の側近か他の派閥の領袖から、あなたが看板では選挙に勝てない、と言われたかどうかは分かりませんが、流石に世間でのあまりの人気の低さを自覚したのか、彼は総理の座から降りて院政としての影響力を行使する立場へと舵を切ったのです。


後は皆さんがご存知の通り、一回目の投票では高市さんが党員票、議員票ともに石破さんに結構差をつけて一位通過となりました(今回は何せ九人も立候補したのですから、高市さんが過半数を獲得出来なかったのは止むを得ないでしょう)。


さて、ここで通常であれば高市さんが総理となった筈ですが、彼女が負ける原因を作った者が一人居りました。


それは、前総理の岸田さんです。(菅さんは元々進次郎さん推しでしたから本戦で高市さんに入れずとも仕方が無いところです)


皆さんは、岸田さんの総理在任中に何かの功績で思い浮かぶことは有りますか?


所得を上げるとブチ上げたものの、蓋を開けてみれば元本保証のないNISAで勝手に資産を増やして下さいという話でしたし、円安放置で一部の大手企業がボロ儲けしてその従業員達は確かに給料は上がりました。


しかし、円安による為替の影響で、輸入品やガソリン、インフラ系の電気やガス代の高騰、物流コストの圧迫などで、一部の大企業以外の一般庶民はしつこい位の値上げの嵐に苦しんでいるのが現状なのです。


その後、為替は若干の円高にはなったものの、今月の十月一日もまた食料品の値上げがありました。


因みに自分がいつも購入していたマヨネーズは値上げする前は400円代で安定していましたが、先日「KALDI」という輸入品を扱うお店で久々に買ったら何と700円近くになっていました。


ざっとの計算になりますが、約1.5倍ですよ!


自民党に常に票を入れている基礎票といわれる支持層は、結局は一部の自民党と繋がって利益を享受している人達なのです。


だいたい、自分が岸田さんについて唯一と言っても良いぐらいの評価していた事は、彼は総理になって直ぐに派閥の弊害を無くす為に岸田派を解消して派閥の領袖から降りた筈なのに、高市さんが総理に確実になりそうだと分かると、元々岸田派に居た議員達に猛烈な締め付けをして高市さんが総理になる道を潰したのです。


彼は、いったい何の為に派閥を解消したのでしょうか?


派閥の論理を無くす為ではなかったのですか?


やはり今回のことを考えると、自民党の体質は全く変わってなかったと言うことです。


この話は続きますが、投票日が明日ですのでなるべく早くに最後のトピックを急いで上げます。
次回は日本の将来を占うとても大事な話です。
















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