衆議院選挙後の政治動向について考察する その一 公明党のとんだとばっちり

前回のブログてもお伝えしましたが、今回の衆議院選挙は予想通り自民党だけでなく、公明党迄もが記録的な大敗を喫して撃沈してしまいました。


自民党が大負けしたのは、裏金問題に加えて投票日直前に県連支部に裏金議員関係無く、一律二千万円を配ったのがダメ押しの決定打となってしまった訳ですが、今回の選挙では公明党迄もが政権与党として連座する形で詰め腹を切らされることとなりました。


皆さんご存知のように公明党というのは創価学会が支持基盤な訳ですから、ガチガチの鉄板基礎票があり、票読みで大負けするというようなことは本来であればあまりあり得ないことなのです。


ところが、山口那津男さんの代わりに新代表になったばかりの石井啓一さんがまさかの埼玉14区の小選挙区で敗れるという波乱があり、議員で無くなってしまったのですから、これはもう代表を辞めざるを得ない事態となることでしょう。


公明党にしてみたら、自分達は裏金を貰っていた訳でもないのに自民党のトバッチリを受ける形で選挙に敗け、オマケに二ヶ月前に着任したばかりの党代表まで辞任せざるを得ない状況に追い込まれたのですから、これはもう、自民党に対して内心は怒り心頭でしょう。


自分が思うに、公明党というのはいくら「政教分離」をうたっていてもですね、非学会員である一般人からしたら創価学会を代弁する政党以外の何者でもありませんので、どうしても公明党の政策が良いからと言って一票投じたいという気持ちには成りにくいのが本音なのですね。


特に日本人は、「自分は無宗教だ」と認識している人達が圧倒的に多く、これは世界の常識からするとまるで異端者のように映る訳でして、神に対する認識の差がそうさせているというのが理由なのですけれども、日本人は世界から見たら極めて特殊な民族と言えるのでしょう。


ここで一つ提言させて頂くならば、公明党はいっそのこと開き直って「我が党は創価学会の党なのだ」と先鋭的に独自色を強めていくか(世界にはその様な政党は沢山あります)、若しくはその逆に、党の綱領がどうなっているのかは自分は知りませんが、もう少し一般の人達に政策で共感を得られる様に、もっと宗教色を弱めて門戸を開く様な体質へと変わって行かなければ、創価学界に頼っている限りはこれから先信者の高齢化にともないジリ貧に漸減していかざるを得ないでしょう。


自分は霊的な摂理については人より少しは詳しいですし、宗教についても過去の人生で様々な宗教に関わったであろう経験から、創価学会に限らず宗教というものに対しては如何なる偏見も持ち合わせては居ません。(カルトは別ですよ)


しかしながら霊的に考えると、これから先の世界は、一つの宗教にとらわれるという魂の生き方をする人ははますます減っていくであろうと確信しています。


世界情勢をみていても、もうそういった魂の分離の時代では無くなってきていますし、来年以降その傾向は更に加速していくことでしょう。


ただ、創価学会については、残念ながら世間では嫌っている人が一定数居るのは事実です。


それは、昔は一部の信者さんが非常に強引な勧誘行為をしたり、学会員に対してノルマを課すような事もあったみたいですし、真理は一つの筈だからと他の宗教を強烈に排斥していたのも(事実です)、そういった忌避する人達を生んだ要因となっていったのは否めません。


個人的にも一つだけ指摘しておきたいのは、池田大作さんがお隣の中国と非常に親密な関係にあったことから、公明党はどちらかと言えば中国を代弁するような政策的な素振りを見せる事が時折有ると言う懸念だけは今回お伝えしておかねばなりません。


創価学会については、自分が過去に経験したとても面白い話が沢山ありますので、「創価学会の思い出」としていつかブログを書こうと思っています。


公明党は、石井代表辞任で山口さんがショートリリーフで再登板するのか、はたまた別の代表を急遽立てるのか、当分混乱は続きそうです。


(最後に、今回のトピックについては誤解の無いように付記しておきますが、創価学会を誹謗中傷するような意図は全くありません。
魂には自由意志というものが有りますので、それぞれの魂に合った宗教を信ずることは何者も侵すべからざる魂の発露行為だからです。)


次は自民党へ続きます。



























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