中居氏の事件から透けて見える芸能界の闇
元の「医食同源」のトピックに戻る前に、前回お話しをしました中居氏の一連の騒動について、フジTVの記者会見をたまたま少しだけ仕事しながら聞く機会がありましたので、ここで最後に雑感として書かせて頂きます。
翌日になって、SNSのニュースでも会見のおおよその顛末を見たのですけれども、ズルズルと10時間以上にも渡って2度目の謝罪会見を開いたにもかかわらず司会も取り回しがグダグダ、質問側のマスコミも今一質問のレベルが低かった様で、フジ側もそれにつけ入るようにのらくらと逃げる様な答弁をしている様に感じました。
フジ側の言い分では、問題の切っ掛けを作ったフジTV幹部社員のA氏は、今回の騒動には関与していないという返答を繰り返しているようですが、視聴率男で番組も持っていた中居氏にどこまで忖度したのかは分かりませんけれども、A氏が今回の事件の発端となった切っ掛けを作ったのは事実でしょう。
しかも自社の女子アナを、業務命令的にパーティーに駆り出したというのは既に判明していることなのです。
フジ側は今回の件については、発覚した最初の頃は中居氏の言い分を全面的に受け入れて、被害者側の女子アナの訴えをまともに取り合うことはして居りませんでした。
しかしながら本来彼等が守るべきであるのは、当然フジの社員である女子アナの方であり、これはもう、本末転倒という恥ずべき行為であると言わざるを得ません。
彼等は自社の大切な社員を守るよりも、中居氏に忖度して視聴率という会社の利益を守ろうとしたのです。
ここで問題になるのは、その場に居合わせた人達の関係性において、我欲の想いがそこに有ったのかどうかということです。
己の性欲を満たす為の欲望もそうですし、己の立場を利用して仕事に有利になる様に謀ったりするのも己の我欲を満たす為の行為であると言えるでしょう。
もしもその様な想いが微塵も介在し無いというのであれば、番組の制作側と出演者という健全な関係として、番組の打ち上げ等があったとしても別段何の問題も無いと思うのです。
ですからそういったパーティーはこれから全てが駄目という様な話については、極端であたかも行き過ぎた過剰な反応なのではないかと感じています。
ただ、芸能界の闇の部分を如実に表すお話をここで一つだけさせて下さい。
昔、主役級の強面の俳優で、若い女優が自分の出ている映画に配役されると、「弁当」と言ってその女優を食べる(手を付ける)大物俳優がいましたが、これは結構業界のなかでは有名な話で、自分も何かで見聞きして知っていました。
勿論売り出し中の看板女優は映画会社がしっかりと守っていましたから、全ての女優がその俳優に応じた訳でも無いとは思いますが、その例からも分かる様に、昔はその俳優に限らず性的モラルが業界の狭い世界では無茶苦茶だった訳で、芸能界という閉鎖された特殊な社会ではその様な悪習慣が未だに残存しているということなのでしょう。
ここで、今回の一件を整理する為に、時系列的に経緯を羅列するとこのようになります。
中居氏の要請で、フジTVの幹部社員がパーティーを催し、沢山の出席者と共に件の女子社員も出席していた。
その後、数名でパーティーをすることになったものの、どういう訳か中井氏と女子アナ意外の人はその場に来ず、その後不適切な行為が行われた。(この部分については更なる検証が必要です)
彼女はテレビ局の上司に事の顛末を訴えたものの、有耶無耶にされて言い包められてしまった。
中居氏は最初の頃は数十万の和解金で逃れようとしたものの、世間に露見して大騒ぎになり、九千万というとんでもない和解金を払うことで禊を済ませ、芸能界に復帰出来るとばかり思っていた。
しかしフジTV側が言い訳とも取られかねない釈明会見を開いたことによって、スポンサーが続々とCM契約を打ち切り、全く収集の目処がつかなくなってしまった為に、中居氏は芸能界の引退を余儀なくされ表舞台から逃げてしまった。
まあ、羅列するとだいたいこの様なことになりますが、フジ側はあまりにもコンプライアンス意識が低いと言うか、今回の会見もそうですが、代表の辞任と釈明、今はお答え出来ないという様な言い訳に終始して逃げ切ろうとしている様に感じました。
これではやはり、今の時代の認識からは到底看過できない企業であると烙印を押され、続々とスポンサー企業から見放されてしまうのも無理は無い、というか、これはもう自業自得であるというしか無いでしょう。
フジテレビと言えば、一時は東京のキー局の中でもトップを走るような超優良企業だったのですが、今回の事件で今や嘗ての栄光も見る影も無く、下手をすると倒産とまでは行かなくとも吸収、若しくは縮小の憂き目に遭うかもしれません。
自分が思うにいっその事、あのNHKがフジを吸収すれば良いのです。
NHKも大概な組織でして、我が家にはTVというものがそもそも十年以上無いにもかかわらず、ここ数カ月に一回位受信料を払えという督促のような手紙が来ますからね!
(何故そんなものを送り付けてくるのかは理解出来ませんが、勿論速攻で破り捨てています)
あの手紙の郵便料金も出処は国民の税金ですし、今度社屋を新しくするそうですが、彼等国の金で滅茶苦茶な丼勘定をやってますからね、職員の給料もバカ高いですし(怒)。
NHKと言えば、立花某などという人物は集票のためにNHKを利用しただけで、一ミリも変わってませんからね、彼は良く言えば稀代の策師なのですよ。
(彼は次から次へとトリッキーな事ばっかりやってますけれども、頭が切れるということだけは確かに認めますよ)
NHKもフジを吸収して半官半民となり、スポンサーを募って自力で自分達の給料を稼げば良いのです!
もしもフジが今回の件で巨額の赤字を出して本当に傾いた場合、どの政党でも良いのでこのアイデアを政策として採用して貰えませんかね、一石二鳥で全て丸く収まると思うのですが(笑)。
兎にも角にもこれからの時代というのは、今迄覆い隠されてきた闇の部分が表に露見していくこととなりますので、全ての存在について、たとえそれが個であれ集合意識であれ、退場せざるを得なくなる者達がますます彼方此方で現れてくる世界となっていくことでしょう。
次回はやっともとのトピックに戻ります、お楽しみに。
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