医食同源 食がもたらす心と身体の病について考える その十二 日本人を取り巻く食料環境は?(1)

今回のお話を進める前に、昨年からの「現代版米騒動」について少し言及したいと思います。


昨年、地震による気象庁の大津波警戒の可能性アラートを切っ掛けとして、一部の(主に都会の)人達がパニック買いに走った為に、需給がひっ迫して、それ以来米の価格が高騰することとなりました。


この現象は、確かに生産者の農家の方達の利益に供与する部分も有りましたので(手間の割には米農家はまるで儲かっていなかったのですね)、一概に悪いと断罪するのは短絡な話なのですが、米の価格を暴騰させた犯人は、米の流通とは本来全く関係のない建築解体業者や人材派遣会社、中国人やベトナム人達等といった有象無象な輩が投機、転売目的で米を買い漁った為に供給がひっ迫して価格の高騰を招いてしまったのです(まあ、他にも個人の転売ヤーなどそういう連中は居ますが)。


そういった状態が続いて、一時は米の価格が倍位になったことも有りましたが、政府が備蓄米の放出を決定してから明らかに風向きが変わりまして、今はどの様になっているのかと申しますと、売り抜けなかった連中達が米の在庫を抱えてブチキレているのですね。


奴らは米の流通のプロではありませんので、ずさんな在庫管理をした為に劣化してしまって困っていたりしているのです。


そう言えばコロナ騒動の最初の頃にも、マスクの買い占めで市場からマスクが一時的に消えて、ネット等で高い値段で転売されていましたよね。


まあ、今回も当時と同じ様な事が繰り返されたという訳ですが、そういった連中というのは、己の欲の為にはどんなモラルも無視しても良いと言うような霊性の低い人達ですので、これはもう、自業自得というか、因果応報というしか無い極めて真っ当なお話なのです。


今回の教訓は、以前の地震についてのブログでも全く同じような事を書きましたが、普段から事前に十分な備えをしておいて、いざという時には絶対にパニック的な行動に走らない!と言うことを肝に銘じる事が肝要なのです。


短絡的(パニック的)な行動を集団心理で起こすからこのような社会的現象になるのであって(残念ながらそれにつけ込む人も必ず現れる)、もしも買いに走った人が数カ月分の備蓄米を家庭に備える、若しくは購入ルートをしっかり確保していたならば市場から米が消えることもなかったと思うのです。


上にも書きましたが、今回の米騒動は決して悪い話ばかりでもなく、今迄米の生産農家さんが重労働の割に利益的に報われなかった部分が多分にありましたので、その点について多少彼等が報われた事は良かったと思っております。


分かち合い、即ち共存共栄の精神、己は彼等に生かされ、彼等は己の為にも生きる、お米を作って頂いた方々には本当に感謝しかありません、有り難う御座います。




海外のブログを見ていてよく目にしますのは、日本のコンビニが如何に品揃えが良くて美味しいのか!と言うことを、来日したツーリスト達が絶賛している記事を頻繁に見掛けることです。


確かに日本以外の殆どの国のコンビニは、日本のそれと比べると明らかに非常に残念な品揃えの事が多く、彼等からしたら表面的には日本のコンビニの品揃えはまるでパラダイスの様に映っているのでしょう。


しかし、そこには実は大きな落とし穴がありまして、彼等の殆どは日本語が読めないのです!


自分は、食べる物になるべく気をつける様になってからも、その利便性のため今でもコンビニは時々利用はしますが、正直に言わせて貰います!


彼等が絶賛しているにもかかわらず、コンビニで買えるもの(安全であり安心なもの)は殆ど有りません!


続く。
















 














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