霊界探訪 霊的摂理を語る その二 前世療法

皆さん、前世療法というものをご存知でしょう
か。


アメリカではこれは医療行為とされていて、れっきとした精神科医の療法の一手段として認められているのです。


この療法を最初に提唱したのは、アメリカのブライアン・L・ワイス博士(米国精神科医)という方でして、この療法の効果や神秘性を世界に広める切っ掛けとなりました。


前世療法(ぜんせりょうほう)と言うのは、催眠療法の一種で、退行催眠をクライアントに施術することによって本人が現在抱えている悩みやトラウマの原因を探りながら、過去世の記憶の原因となる場面を思い出すことによって現在抱えている問題の解決を目指す心理療法なのです。


しかしクライアントによっては明確な過去世が顕現することも無い場合が有りまして、現世で生まれてからの幼い記憶にその原因を求めることもあります。


クライアントは、安静した状態で、身体を静かに横たえてリラックスしていると徐々に催眠状態になります。


この時脳波はα波が出ており、セラピストが話しかけていることやクライアント自身の感覚もしっかりとしています。


自分の感覚では、非常に眠くなって寝入る瞬間に霊界と繋がる事がありますけれども、その状態を維持したまま意識だけは残っていてゆったりとまどろんでいる感じでしょうか。


その状態のまま自分が知りたい過去世の場面や、トラウマとなった原因、またハイアーセルフ(高次元の自分自身)と繋がるということも出来るようです。


そのポイントの過去世に繋がって、その時に一体どんな体現をしたのかを知り、何故その様に思うに至ったのかと言う原因を自ら知るのですね。


時にはクライアントがショックでパニックになったりしますから、セラピストは俯瞰するように落ち着かせたり、さらにより深い催眠状態まで誘導して別の場面に移動して知りたいことやトラウマの原因を探っていくのです。


魂の輪廻を通じて魂の行きたいところ、いったいどうしたいのかという要求を探りながらその体現した過去世までたどり着いて、今世に結びつけるのです。


この様なセラピーには条件があり、日本では精神科に通院中の方、若しくは自殺願望がある人は絶対にセラピーをしてはならないという事になっています。


皆さんの認識、特に女性の方々にとっては、ソウルメイトというのは運命的な恋愛の相手のように思われている方が多いと思いますが、前世療法では何度もの過去世で登場するご縁のある魂達は全てソウルメイトなのですね。


ソウルメイトは、たとえその魂が良因縁であれ悪因縁であれ、何度もしつこい位にクライアントの過去世にかかわってくるのです。


この仕組みは一体どういう事なのかといいますと、皆さんが何度も体現した過去世というものが、すべて残っていて記録されているのですね。


霊界にはアカシックレコードというものが有り、霊界に纏わる全ての物事は記録されているのですけれども、退行催眠をすることによって、その部分部分と繋がってトラウマなどの原因を突き止めているのではないでしょうか。


という事はですよ、我々が現在生きていて、過去となっていったすべての事もまた記録されているということになるのです。


ある人の人生では、過去世と同じ様にトラウマや魂に深い傷を負う様な体現を現在進行形で抱えている方もみえるのかもしれません。


しかし、我々が何故輪廻を繰り返し、何度もの人生を体現しているのかと言いますと、魂が様々な経験を重ねることによって、学びを得ながら魂を昇華させて行き、魂の元居た根源へと少しでも近づく為に三次元世界の今を生きているのです。


それぞれの方達が抱え込んだトラウマというのは、本来であればたった今、生きているうちに解消されるべきなのですが、いとも簡単に言いましたけれども、そんな事が容易く出来るのは覚者位でしょうか、通常の魂はそれが出来ないから何度も転生をするのですから。


それには一体何が必要なのか、それはトラウマの原因となった相手の立場をすべて理解して受け入れ、許すことです。


そうすれば何度も繰り返して来た因果のトラウマを、今世に解消することが出来るでしょう。


そう言えば自分を振り返ってみても、幾つかの細かいトラウマが有りましたが、その殆どはもう解消されましたね。


しかし自分には、未だに直さなければならない問題もありますので、それをしっかりと直視して噛み締めているところです。


今世では非常に困難で苦痛を伴う状況に陥ったりもしますし、過去世から引きずってきた因果が人生に難題として立ちはだかることもあります。


しかし、それを体現することによって自分が行った過去の悪因果を解消したり、困難のなかでどの様に思い、かつ対応したかということにより、そのトラウマを手放すことが出来るのです。


因果応報という言葉がありまして、悪い行いをすればそれなりに、善い行いをしてもそれなりにすべて自分自身に返って来るという意味なのですけれども、魂の想いもまた同じなんですよね。


たった今我々はそのことを試されているのです。


追記
世間では、オレオレ詐欺などが相変わらず多発していますけれども、そういったことをやっている人達の魂のことを考えると、他人事ながら恐ろしくてたまりません。


魂には絶対不可侵の自由意志というものがありますが、押し潰されそうな位の沢山の借金を背負った彼らの魂は、死んだあといったいどういう世界へ行くのでしょうね、だいたい想像はつきますけれども考えるだにに恐ろしいことです。












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