世間で知られた著名な霊能者 江原啓之氏 宜保愛子氏 美輪明宏氏について語る 前編
(先月二十日、美輪明宏さんがお亡くなりになられました、急遽今回のトピックを特別寄稿させて頂きます)
自分のブログのタイトルにもありますように、自分が世間一般の人達より多少は霊的素養を有する人に対して知見や一家言があるのは、このブログの読者の方々であれば既にご承知のことと思います。
これもですね、今世の魂に深く刻まれた、過去世から連綿と連なる体現の記憶のようなものでして、自分の性格(癖性分)の一部分として捉えて頂いても差し支えはないのでしょう。
誠に幸いなことに、今世では霊的素養というものが自分には殆ど有りませんので(全く無い訳では無い)、今でも三次元を生きる上でその様な能力は必要無いと個人的には思って居りますが、やはり霊的摂理について深く考える魂の輪廻を繰り返してきた体現者としては、一般の方達とはまた違った洞察力や視点というものがあるのは、ある意味自分に与えられた使命みたいなものだと考えています。
そろそろ本題に入りましょうか、今回の著名な霊能者の御三方については勿論存じ上げておりますし、彼等のうち何冊かの著書を手元に所有している方も居ります。
まず、今現在もご活躍されている江原啓之さんについて、彼のことは若い頃から良く知って居りまして、彼が成人する迄はその様な霊が視えるという特殊な能力故にとても苦しんだこと、そしてその苦悩を乗り越えてから使命に燃えて霊能者としての人生を歩まれ、今現在の彼に至っているという訳です。
彼は霊能者として歩みだした頃は、一般の方の霊的トラブルについては無償でボランティアをしていたのですね。
それが安いお布施程度で相談を受ける様になり、
その金額が段々と今の物価のように(笑)ジリジリと上がっていって、テレビに出るようになってからは爆発的に知名度が上がって相談者が殺到してしまった為に、相談者が何年待ちという事態に迄なったのですね。
経済原理で需給関係のバランスが崩れて、需要が供給にまったく追い付かず相談料も非常に高額になっていったのです。
そんな頃でしょうか、たまたま近くの書店で彼の本を手に取っていて、相談料が高いことをさも肯定する様な発言を見つけてから自分は彼の本を一切見なくなりまして、当時二、三冊所有していたでしょうか、彼の本も全て処分してしまったのです。
それはですね、自分が思い描いて居た霊能者の本来の姿とはあまりにもかけ離れていた為に、彼のことはもう霊能者として気に留めることも無いし存在自体も自分の中から消去してしまったのですね。
(拙い記憶を辿れば、その出来事はあの有名なテレビ番組に出た前後位だったかと思います)
しかしながらここで今ハッキリと言えることは、彼の霊的能力については文句の付け様が無いぐらいに非常に素晴らしいものがありますし、彼の一番の功績は何と言っても、スピリチュアリズムというものをあまり信じていないような人達に迄浸透させたこと、そして霊の存在を世間に認識させたということに尽きるのではないでしょうか?
やはり、高い相談料を取ることが当たり前と言っていた部分については、今でも霊能者の本分とは違うのではないかと思っていますし、それについては自分は譲るつもりはありませんけれども、よくよく考えれば、彼の人生は彼のものなんですよね。
彼がいったいどの様な人生を歩んで来て、彼がやったことについて責任を負い、その結果について尻拭いが出来るのはあくまでも彼自身の魂なのであって、自分は彼の人生にとっては只の傍観者でしかないのです。
以前は上記の理由から、江原さんのことを(大袈裟に言えば)毛嫌いしていた部分はありましたけれども、最近は少し冷静になって彼のことを客観視出来る様になりました。
しかしですね、彼が霊界について語っていることは霊的摂理に当て嵌めますと、当然ながら至極当たり前のことばかりなのですね。
ですからこれからは自分も少しばかり反省致しまして、彼のことはあまり否定的には見ないようにし、彼の霊的な使命については微力ながら応援出来るようにしていこうと思っております。
今ふと思いましたが、彼のことを霊能者ではなく芸能人やタレントであると考えるのであれば、ギャラが高いのも有る程度は納得出来るのかなと、何故なら彼はオペラ歌手でもありますからね。
PS
世間では沢山の霊能者と言われる方がみえますけれども、ただ感じるだけの人や霊媒として自分の身体を使う者、霊視、自動書記をする者、除霊や浄霊迄出来る者という様に、実にいろんなタイプの方がみえるのですね。
その様な人達の霊的メカニズムというものがどの様になっているのかと申しますと、彼等はやはり何らかのかたちで霊界と繋がっているのです。
霊界には沢山の階層というものが有りますので、彼等がいったいどの部分と繋がっているのかと言うことが極めて重要でありキモなのですよ。
もしもある霊能者に高次元存在の霊団がついていたとしましょうか? そうしますと彼、若しくは彼女が霊能を使って売名行為をしたり、お金儲けに走ったりすることを彼等は決して良しとしないのですね。
それが高級霊団であれば尚更、ことごとくそうならない様に邪魔をする場合もあるのです。(厳格な霊団であれば)
ここで一つ付け加えますと、たとえ低級霊であっても自分は高次元存在だと平気で嘘をつきますからね、だから皆さん、高次元存在からのメッセージだとか言っている訳ですよ。
其々の霊能者にはまた其々の魂の道行というものがありますから、すべからく上記の通りとは言いませんけれども、基本はやはりその通りなのです。
霊能者若しくは宗教者には本来彼等に与えられた使命や本分があるということ
そしてそれは基本として無償の愛であること
それこそが教科書通りの絶対的な真理なのですね。
出来ることなら本業(別の収入)を持ちながら霊的素養にかかわるようなかたちが一番良いのですが、世間では全く無名の存在でありながら市井の人々の霊的な悩みに真摯に向き合う強力な霊能者と言われる人達が確かに居りますので。
自分の利害を一切関わらせないこと、それが理想的な本来の姿なのでしょう。
まあそこまで出来る様な人は神的な意識存在なのでしょうが、だから凡百な自分は霊能が無いことをラッキーだと思っているのです、絶対誘惑に負けて暗黒面に落ちてしまいそうですから(笑)。
世間でそういう人達を自分は沢山見て来ましたので。
次回は宜保愛子さんについてのお話です、どうかお楽しみに。
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