衆院選後 日本の未来予想図

今回の終盤の選挙情勢についてですが、自民党は高市人気のお陰で絶対安定多数どころか、憲法改正に手が届きそうな300議席を超えそうな勢いになっている模様です。


これは本来の自民党支持層に加えて、前回の参院選で保守系新興政党に流れていた浮動票までしっかりと支持を集めているという動向調査の結果が出ているからなのです。


ざっと他党の動向について羅列しますと、自民党と組んだ与党の維新の会は、地盤の大阪がやはり強いのでほぼ現状維持か微減、玉木さんの国民民主も現状維持かやや微増。


また今回立憲民主と組んだ中道改革連合の公明党は、比例で名簿一位を独占した恩恵を受けて確実に増加、逆に立憲民主は選挙区で大苦戦で半減、下手すると1/3まで減らすのではないかと言われています。


しかしさすがにそれではマズいと思った結婚相手の公明側(創価学会)が必死に巻き返しをしていますので終盤どこまでその数字を戻していくのか。


前回の参院選で大躍進した参政党は、保守系浮動票が自民党へ行ってしまった為に党の思惑に反して10議席前後(それでも改選前は二議席ですから五倍増ですが)、百田さんの日本保守党も1議席以上いくかどうか。


れいわは看板の山本さんが病気になってしまって議員辞職し、代わりに看板を背負うこととなった新しい女性党首?は全くパッとせず議席半減の危機的状態、共産は減らすと思いきや、投票率があまり上がらなさそうなので岩盤支持層のお陰で一議席減程度?、社民は存在感全くゼロ。


今回立憲民主を離党して新党を立ち上げた原口さんと川村さんの減税日本、ゆうこく連合も、高市人気の煽りを受けて一議席以上いくかどうかという厳しい戦い。


自民、公明以外に苦戦が目立つ政党のなかで、ネットに強いと言われているチーム未来は、若者の支持を集めて6議席位はいくのではないかと予想されていますが、この政党は党の性質上、右も左もあまり関係ありませんから、将来自民党のIT部門として連立を組むのではないかと自分は思っています。


今回の選挙は、高市さんの人気があまりにも凄まじいが為に浮動票の多くも自民へ流れそうですので、自民党が196議席から激増して圧勝するというのがほぼ確実な情勢となっています。


しかし、このまま自民党が大勝して委員会を独占し、政策が彼等のやりたい放題になったらいったいどうなると思いますか?


いいですか、皆さん、こんな筈じゃ無かったと後から後悔して、慌てて引き摺り下ろそうとしたとしても後何年掛かるか分かりますか?


もしも自民が完全安定多数の大勝してしまったら、過半数割れに持っていくのに少なくとも二回、下手したら三回選挙しなければならなくなるかもしれませんよ?


自分はグローバリスト達の思惑通り、更なるパンデミックでコロナの時のように、いや、更に不自由な社会になっていたらと思うとゾッとします。


自民党としっかり繋がっている大手企業の人達、医療関係者、官僚やお役人、無税の宗教法人、各種団体etc…..、彼等からしたら我々庶民は江戸時代のお百姓さんと同じですよ。


これ、どう言う意味だがわかります?


大袈裟でなく彼等からすると、我々庶民は「生かさぬよう、殺さぬよう」と言う存在なのです。


我々には組織票と違ってたった一票の力しか持っていませんから、絶対に優遇などせずに、死なない程度になるべく搾り取るだけ搾り取って、できるだけ眠っていてもらい(無投票)、愚かな国民はイメージ戦略で扇動すればよいという存在なのですよ!(言葉はキツいですが事実です)


今回高市さんは、衆院解散からたった16日で投票という戦後最短スピードで選挙を挙行しましたが、これは他の政党には準備する期間を与えず、一般庶民にもなるべく考える余裕を与え無い、そして高市人気というイメージ戦略を前面に押し出して自民党が少しでも有利になる様に衆院選を仕組んだのです!


しかも8日の投票日は残念ながら荒れた天気予報の様ですから、全国的にも気温が低く、特に北の地域の皆さんは大雪予報という、これすなわち自民党の思惑通り棄権が増えれば、低投票率で基礎票が盤石な自民にとってはさらに万々歳ということなのでしょう。


有る程度予想はしていましたけれどもいきなり解散総選挙という話を聞いて、こんな真冬の寒い時期にやるのかと自分は思いましたが、今回は高市さんの思惑、策略がバッチリ嵌ったという事です。


天気予報通り荒天になれば投票率がおそらく低くなるでしょうし、今回高市人気が凄まじく一般庶民の浮動票も自民党に流れるということになれば、予想通り絶対安定多数どころか自民、維新合わせて楽々と2/3以上に達することになるかもしれません。


そうなるといろんな法案で自民党のやりたい放題ということになり、後から引きずり降ろすのも大変でしょうし、我々庶民にとっては数年間多大な犠牲を払うことになるのです。


これは小泉劇場の再来で、いよいよ高市劇場の幕開けとなることでしょう。


若い方はご存知ないと思いますが、昔、小泉純一郎(進次郎氏のお父さん)という総理大臣が、自民党をぶっ壊すという迷言で郵政民営化を強力に推し進め、結果郵貯の350兆円以上を外資のハゲタカ達に食われまくるという事がありました。
(当時、彼の明快で大胆な発言は小泉劇場と呼ばれ、庶民はそれに踊らされ熱狂したのです)


また当時の大蔵大臣だった竹中平蔵氏も、グローバリストの思惑通り日本の経済、雇用システムを激変させてしまい、我々庶民にとって停滞した現在の暮しが続く切っ掛けとなったのです。


今となっては厳然たる事実ですが、小泉氏だけでなく竹中平蔵氏もグローバリズムの信者の様な存在で、アメリカのグローバリスト達の言いなりになって日本の経済システムを激変させてしまったという歴史的事実があったのですね。


グローバリズムで経済を開放すると言う事はですよ、実際には外資を儲けさせるということであり、その儲け分というのは本来我々庶民が受け取る筈だった利益、すなわち賃金の事なのです。


ですから今では非正規雇用が四割にも増えているといういびつな雇用形態になってしまい、(一部大企業や官僚、一部業種を除いた)庶民の平均年収も増えるどころか遥かに目減りしているという、皆さんご存知の状態になっているのです。


高市さんは今回、食料品について二年の期限付きで廃止するということを言っているみたいですが、大勝したら実行すると思いますか?
(どう言う訳か、彼女は選挙遊説で消費税のことは言わなくなってしまいましたね(笑))


自分は財務省の意向を受けてうやむやにすると思いますよ。


財務省は庶民の税金は基本下げませんよ、虎の子の既得権益ですから。


そして多くの自民党議員達は残念なことに財務省の言いなりなのです。


社会補償費もこれから上がることはあれ、決して下がることは無いでしょう。


為替も円安の方が多くの大企業にとって有利でぼろ儲けできますから、そのまま放置で庶民の暮らしは大打撃、米は減反やむ無し、たとえ農家が減っても輸入すれば良い、外国人も企業の意向を受けて途上国の人達を確実に増やしていくでしょう。


食料品はアメリカの遺伝子組み換え、農薬まみれの農産物、ホルモン剤を投与した牛肉(ヨーロッパでは輸入禁止)を属国のように受け入れ、添加物についても厳しくするどころかアメリカや食品メーカーの意向を受けて緩めっぱなし、コオロギも名称を変えてコッソリ混入して食べさせる。


それらの食品を食べ続けた国民は、病気が激増し医療費はもはやパンク寸前(病気が増えると医者や製薬メーカーは儲かります)、結果社会保障費や医療負担分のツケはすべて国民へ。


トドメは高市さんが数年前からやたら口にするエボラです。


政府は何故だが東京の人口密集地にエボラの研究所を設けましたけれども、何故流行り病でもないエボラをそこまで口にするのでしょうか?


グローバリスト達は世界の人口を減らしたいみたいですが(グローバリストの親玉であるビルゲイツは、過去にハッキリとその様に発言しています)、万が一コロナの時のようになって緊急事態条項が可決されたら、皆さん、強制注射とか打てますか?、自分は絶対に無理ですよ!
(どこかのバカが東京にWHOの本部を移転させようなどと言っていますからね、もしも条約を批准したら、強制接種の可能性も決して無いとは言えませんよ)


最後に一言、たとえ将来の日本が北欧の様に高負担の国になったとしても、日本の国体がしっかりと保持され、ヨーロッパや北欧諸国のように大学を含めて一切の学費は無料、医療費も無償化にするというのであれば我々も我慢の仕様があるというものです。(高福祉、高負担国家)


しかし、負担だけはさらに上がって実質収入は減り、社会福祉の見返りが得られ無いというのであれば、消費税をもっと下げて貰って生活を防衛し、病気にならない様に食べ物に気をつけた生活をするしかないじやないですか?


財務省はどうやらもっと消費税を上げたいみたいですけど(12%から将来は15%へ)、皆さんそれでも「高市さん、カッコ良い〜」とばかりに自民党の推し活をしますか?!



PS
かつて小泉総理は「自民党をぶっ壊す!」という単純明快なフレーズで民衆を熱狂の渦に巻き込みましたが、結局彼がぶち壊したのは自民党ではなく日本の経済システムでした。


自分は以前から高市さんのことは支持していましたけれども、残念ながら自民党内には彼女の足を引っ張る議員達があまりにも多く、このまま自民を大勝させてしまうと、何の後ろ盾もない一般庶民にとってはやはり極めて厳しい時代がやって来ると言わざるを得ません。


しかし、たとえ結果がどの様になろうとも、人は自分らしく人生を生き抜いていくしかありません。


来週からまた、単純であるけれども楽しく、時には辛い人生が、それぞれの魂を待っていることでしょう。


終わり。






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