霊界探訪 霊的摂理を極める その九 守護霊と先祖供養 後編
世界中のすべての人には、たとえその名称は違えど守護霊といわれている霊人必ずがついており、彼等のことを背後から視守って居ります。
それは何故かと言いますと、その人が今世で肉体を纏って人生経験をしていくうえで、魂の霊的成長ができるように辛抱強く視守る為なのです。
彼等は、時には本人が人生の危機やトラブルが起きた時などには、直感やシンクロニシティの様なかたちで危険を回避させたり、人生の岐路で正しい方向に導かせる様な(霊的な)存在なのです。
そしてその人が本当に命に係わる様な危機に瀕した時には、稀に手助けする場合も有ります。
自分にも経験がありますが、死に直面するような大事故を回避させたり、世間でよくあるのは何らかのトラブルが何度も起こって飛行機等に乗れなかった、大きな災害に巻き込まれるのを免れることが出来たと言った話は世間では時折聞く話ですよね。
また著名な海外の登山家達の話で良く出てくるのは、登山中猛吹雪に見舞われて遭難の危機に直面した時などに、突然人が現れたり声が聴こえて導かれて助かったという話は実際に何人もの登山家達が経験して居るのです。
しかしここで勘違いしてはいけないのは、現世でのご利益を守護霊に願ったり、他力本願的に守ってもらえるというものでは絶対に無いのです。
彼等が人についているのは本人の魂の成長の為ですから、その人にとって必要であればトラブルも静観するということもあり得るのです。
そして、その人が正しい道、つまり人を妬んだり嘘をつかない、人に親切にする、利他の心を持つといった清い心の持ち主であれば守護霊は一生懸命に応援してくれます。
逆に、ネガティブな邪な心の持ち主や、嘘をついたり騙す、悪事を働くといった魂の成長とは真逆なことをする人達には、守護霊が後退してしまい、本人を視守るのを止めてしまうということも有るのです。
要はネガティブな思いで人と接したり悪いことばかりしていると、守護霊の力が縮こまってしまい守ることを止めてしまったりしますし、魂がよい方向へ成長を遂げていますと守護霊がその人に合ったより強力な霊人に交代するということもあり得るのですね。
守護霊との結びつきを強めるには、たとえ霊の存在を信じていなくとも人生に感謝をして、ひらめきを大切にしながらメッセージを受け取れるようにし、善い行いを常に心掛ける様にすることです。
分かりやすくイメージすると、守護霊というのは盲目のマラソンランナーの伴走者の様な存在で、決して依存するだけの存在ではなく、本人のレース(人生)をサポートして良いタイムを出せるように(良い人生を送れるように)共に歩むパートナーの様な存在なのです。
守護霊というのはその役割から、霊格の高い霊人が選ばれてそのお役目をするのですが、一人の人には通常だいたい四、五人の霊人がついている場合が多く、それぞれに役割分担が決まっています。
まず、主体的にその人を事故やトラブルから回避出来る様に視守るメインの霊人がおり、その他の指導霊達はそれぞれの役割で才能(芸術や技能)に関与したり、病気のメッセージをつたえる、人生の節目で直感的なひらめきを与える等のメッセージを送ったりしています。
そして守護霊と密接に関係があるのが、皆さんの御先祖様方です。
守護霊には御先祖様がその役割につく場合があると申しましたが、霊人の皆さんは当然人間としての人生を転生されてきた方々でして、なかには非常に霊格の高い御先祖様も居れば、ごく平凡な市井の人生を体現された方もみえます。
また、残念ながら良い人生を送られなかった人、自殺したり殺されたりして浮かばれていない御先祖様もなかにはみえるのですよ。
先祖供養というのは、生きることで様々な人生を体現させて頂ける事を感謝するのは勿論ですが、ご先祖様で浮かばれなかった方達を救済する意味もあるのですね。
自分は時折、お線香を焚いて先祖供養をさせて頂いて居りますけれども、無宗教で抵抗のある人とかは心のなかで念じるだけでも良いのです。
御先祖様いつも有難う御座います、どうか御先祖様方が魂の根源へと帰られますようにお祈り申し上げます、その様に念じるだけでもきっと御先祖様方のご加護があると思います。
但し、陽の光が上がっているあいだに行ってくださいね、夜には(特に真夜中)雑霊を呼び込んだりしますので。
草木も眠る丑三つ刻に霊が出やすいのは、本当の事なのです。
(何度もこのシリーズでお話していますが、この世には成仏していない未浄化霊というものが結構沢山居るのですけれども、何となく上がれずにふらふら漂っている様な無害な霊や、何らかの執着があって上がれない霊、誰かに憑依している霊、また滅多に居ないですが、なかには悪霊化した非常に始末の悪い輩も居るのです、まあハッキリ言って霊も所詮は魂の存在ですから生きた人間と全く同じですね(笑)。)
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